正義が愚行に変わるとき -- NATIONAL GEOGRAPHIC --
ポール・A・オフィット /著, 関谷冬華 /訳, 大沢基保 /日本語版監修   -- 日経ナショナルジオグラフィック社 -- 2020.11 -- 19cm -- 317p

資料詳細

タイトル 禍いの科学
副書名 正義が愚行に変わるとき
シリーズ名 NATIONAL GEOGRAPHIC
著者名等 ポール・A・オフィット /著, 関谷冬華 /訳, 大沢基保 /日本語版監修  
出版 日経ナショナルジオグラフィック社 2020.11
大きさ等 19cm 317p
分類 404
件名 科学 , 発明
注記 原タイトル:PANDORA’S LAB
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ポール・A・オフィット】フィラデルフィア小児病院のワクチン教育センター長、ペンシルヴァニア大学ペレルマン医学部のモーリス・R・ハイルマン・ワクチン学教授および小児科学教授。メリーランド大学医学部の小児科優秀医のためのJ・エドマンド・ブラッドレー賞、米国小児科学会の優れた貢献に対する会長認定、米国医科大学協会のデヴィッド・E・ロジャーズ賞、公益医学センターのオデッセイ賞、米国感染症財団のマクスウェル・フィンランド賞など受賞歴多数。医学・科学の専門誌でロタウイルス特異的な免疫反応やワクチンの安全性に関する論文を160報以上発表し、米疾病対策センター(CDC)が世界的な使用を推奨するロタウイルスワクチンであるロタテックの開発者の1人でもある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 新たな科学の発想や発明が致命的な禍いをもたらすことがある。過ちを犯してしまった科学が「なぜ」「どのような」経緯をたどってそこに至ったのかを、詳しくわかりやすい物語として紹介する、迫真の科学ドキュメンタリー。
要旨 科学の革新は常に進歩を意味するわけではない。パンドラが伝説の箱を開けたときに放たれた凶悪な禍いのように、時に致命的な害悪をもたらすこともあるのだ。科学者であり医師でもある著者ポール・オフィットは、人類に破滅的な禍いをもたらした7つの発明について語る。私たちの社会が将来このような過ちを避けるためには、どうすればよいか。これらの物語から教訓を導き出し、今日注目を集めている健康問題(ワクチン接種、電子タバコ、がん検診プログラム、遺伝子組み換え作物)についての主張を検証し、科学が人間の健康と進歩に本当に貢献するための視点を提示する。
目次 第1章 神の薬アヘン;第2章 マーガリンの大誤算;第3章 化学肥料から始まった悲劇;第4章 人権を蹂躙した優生学;第5章 心を壊すロボトミー手術;第6章 『沈黙の春』の功罪;第7章 ノーベル賞受賞者の蹉跌;第8章 過去に学ぶ教訓
ISBN(13)、ISBN 978-4-86313-478-2   4-86313-478-9
書誌番号 1113831581

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 404 一般書 貸出中 - 2067562308 iLisvirtual
港南 公開 Map 404 一般書 利用可 - 2067562294 iLisvirtual
公開 Map 404 一般書 利用可 - 2067515377 iLisvirtual
港北 公開 404 一般書 貸出中 - 2067562316 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 404 一般書 利用可 - 2068716775 iLisvirtual