黒船から終戦まで -- レコード歌謡の誕生 --
細川周平 /著   -- 岩波書店 -- 2020.11 -- 22cm -- 320,5p

資料詳細

タイトル 近代日本の音楽百年 第3巻
副書名 黒船から終戦まで
各巻タイトル レコード歌謡の誕生
著者名等 細川周平 /著  
出版 岩波書店 2020.11
大きさ等 22cm 320,5p
分類 762.1
件名 音楽-日本-歴史-1868~1945 , 流行歌-日本-歴史-1868~1945 , レコード-歴史
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1955年生まれ。東京芸術大学大学院音楽研究科博士課程修了。現在、国際日本文化研究センター名誉教授。専門分野は近代日本音楽史、日系ブラジル文化史。著書に、『遠きにありてつくるもの――日系ブラジル人の思い・ことば・芸能』(みすず書房、2008年、読売文学賞受賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 関東大震災以降、音響テクノロジーの進化と複製技術の発展によって、大きな転換期を迎えた音楽産業の様相を叙述。流行歌謡の大ヒットを巧みに主導したレコード会社、ラジオやトーキーの出現など、メディアの強化と人びとの知覚の変容を描く。
要旨 復興期におけるテクノロジーとメディアの刷新は、知覚の変容と共に大量消費時代の音楽を誕生させた。第三巻では、ラジオやトーキーの出現、レコード会社主導による流行歌謡の大ヒットなど、音楽が大量に消費される時代の様相が叙述される。
目次 歌工場の始動;第1部 モダン相の歌(行進曲歌謡;「君恋し」;「東京行進曲」);第2部 古賀政男の二つの顔(「酒は涙か溜息か」;明朗歌謡);第3部 モダン相のB面(新民謡;股旅小唄);第4部 勝太郎に聴く近代音曲(「島の娘」;「東京音頭」;「さくら音頭」);第5部 モダン女子を歌う(小市民歌謡;モガ歌謡;ネエ小唄)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-027228-5   4-00-027228-4
書誌番号 1113831953
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113831953

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 762.1 一般書 利用可 - 2067522608 iLisvirtual
山内 公開 Map 762.1 一般書 利用可 - 2067567423 iLisvirtual