柳田國男『高野山文書研究』『三倉沿革』をめぐって --
小島瓔禮 /著   -- アーツアンドクラフツ -- 2020.11 -- 20cm -- 309p

資料詳細

タイトル 中世の村への旅
副書名 柳田國男『高野山文書研究』『三倉沿革』をめぐって
著者名等 小島瓔禮 /著  
出版 アーツアンドクラフツ 2020.11
大きさ等 20cm 309p
分類 380.1
件名 荘園-日本-歴史-中世
個人件名 柳田 国男
著者紹介 1935年生まれ、神奈川県出身。國學院大學文学部へ進学、大学院博士課程修了。琉球大学教育学部・大学院で、日本古典文学・民俗学を担当、現在、名誉教授。成城大学文芸学部非常勤講師、同民俗学研究所客員所員歴任。(公財)国立劇場おきなわ運営財団 評議員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 柳田國男の研究ノートをもとに、紀伊・和泉・備後などの中世荘園史料を渉猟し、現地に赴き、「中世の村」と現在の生活とのつながりを調査。また、柳田自身の「飢饉の体験」を底に秘めた、農政学者時代の自筆の未発表草稿『三倉沿革』の持つ意味を探索する。
目次 中世の村への旅(はじめに―高野山文書の裏の歴史科学;紀荒河荘(和歌山県紀の川市);紀阿弖川荘(和歌山県有田郡);紀那賀三箇荘(和歌山県);紀名手荘(和歌山県) ほか);耳を切り鼻を削ぎ髪を切り―柳田國男『高野山文書研究』解題外編;人間が生きることの探究―『三倉沿革』に寄せて
ISBN(13)、ISBN 978-4-908028-55-7   4-908028-55-9
書誌番号 1113831987
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113831987

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