新しい研究の視点とフィールド --
木村至聖 /編, 森久聡 /編   -- 新曜社 -- 2020.11 -- 21cm -- 202p

資料詳細

タイトル 社会学で読み解く文化遺産
副書名 新しい研究の視点とフィールド
著者名等 木村至聖 /編, 森久聡 /編  
出版 新曜社 2020.11
大きさ等 21cm 202p
分類 709
件名 文化遺産 , 文化社会学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【木村至聖】甲南女子大学人間科学部准教授。京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。専攻 文化社会学、地域社会学。著書『産業遺産の記憶と表象―「軍艦島」をめぐるポリティクス』京都大学学術出版会2014(地域社会学奨励賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 保護から活用へ。あらゆるモノと文化を保存する「遺産化」のプロセスとは?制度・思想・欲望・環境の4つの視点と、世界遺産・産業遺産など13のフィールドから新たな研究のステージを示す。
要旨 保護から活用へ!あらゆるモノと文化を保存する“遺産化”のプロセスとは?制度・思想・欲望・環境の4つの視点と、世界遺産・産業遺産など13のフィールドから新たな研究のステージを示す、“遺産化”現象の社会学。全27項目、1項目6~8ページ。参照項目とキーワードを手がかりに、関心のある項目を選んでどこからでも読める。日本と海外の先行研究と動向をフォロー。巻末資料と参考文献を掲載。社会学理論の切れ味と世界遺産・文化遺産の知識を同時に学べる。廃墟、アート、メディアなど視野を広げて“遺産化”のゆくえを考察。
目次 1 研究の視点 制度・思想・欲望・環境(“遺産化”とは―遺産研究と社会学的アプローチ;制度の作用―“遺産化”は何をどのように変えるのか;制度の根拠―文化遺産になぜ価値があるのか;制度の拡大―文化遺産を誰がどのように保存してきたか ほか);2 研究のフィールド(世界遺産制度―データで読み解くグローバルな保護;世界遺産と日本遺産―文化遺産を保存する基準;無形文化遺産―かたちのない文化の“遺産化”;宗教施設―聖と俗の衝突と変容 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1687-8   4-7885-1687-X
書誌番号 1113832027

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 709 一般書 利用可 - 2067519534 iLisvirtual
港南 公開 Map 709 一般書 利用可 - 2069043120 iLisvirtual