考える場所のために --
小笠原博毅 /著, 福嶋聡 /著   -- 新泉社 -- 2020.11 -- 19cm -- 221p

資料詳細

タイトル パンデミック下の書店と教室
副書名 考える場所のために
著者名等 小笠原博毅 /著, 福嶋聡 /著  
出版 新泉社 2020.11
大きさ等 19cm 221p
分類 020.4
件名 図書 , 書籍商 , 一般教養
注記 文献あり
著者紹介 【小笠原博毅】1968年生まれ。神戸大学大学院国際文化学研究科教授。ロンドン大学ゴールドスミス校社会学部博士課程修了。社会学Ph.D。スポーツやメディアにおける人種差別を主な研究テーマに据え、カルチュラル・スタディーズの視座から近代思想や現代文化を論じている。著書に『セルティック・ファンダム―グラスゴーにおけるサッカー文化と人種』(せりか書房)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 コロナの時代に本を読み、学び、社会について考えることの意味を、書店や教室の現場から問い直す。小笠原博毅(神戸大学大学院国際文化学研究科教授)と福嶋聡(ジュンク堂書店難波店店長)による往復書簡、対談等を収めた評論集。巻末にブックガイドも掲載。
要旨 いまもなお「人文知」は必要だ。新型コロナウイルスの感染拡大によってあらわになった民主主義の問題、分断や格差の問題。コロナの時代に本を読み、学び、社会について考えることの意味を、書店と教室の現場から問い直す往復書簡。文科系大学教師と書店店長との対話。
目次 はじめに 考える場所のために;1 書店論;エッセイ いまもなお本はライフラインだった;2 教室論;3 パンとサーカスと弁証法;エッセイ 「どうせやるなら派」から「コロナ転向派」へ、そして暴かれる五輪「ムラ」;4 言葉のパンデミックに抗うために;5 対談 書店と教室、人文知の現場から見えてきたこと;おわりに “未来の自分”と読書;ブックガイド 本書で取り上げた本やテクスト&パンデミックについてさらに考えるための五冊
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-2000-9   4-7877-2000-7
書誌番号 1113832516
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113832516

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 020.4 一般書 利用可 - 2067530511 iLisvirtual
港北 公開 Map 020 一般書 利用可 - 2068964914 iLisvirtual