海渡雄一 /著   -- 彩流社 -- 2020.12 -- 21cm -- 206p

資料詳細

タイトル 東電刑事裁判福島原発事故の責任を誰がとるのか
著者名等 海渡雄一 /著  
出版 彩流社 2020.12
大きさ等 21cm 206p
分類 543.5
件名 福島第一原発事故(2011) , 刑事裁判-日本 , 東京電力
注記 年表あり
著者紹介 1981年弁護士登録。もんじゅ訴訟、六ヶ所村核燃料サイクル施設訴訟、浜岡原発訴訟、大間原発訴訟など原子力に関する訴訟多数を担当。日弁連事務総長として震災と原発事故対策に取り組む(2010年4月~2012年5月)。脱原発弁護団全国連絡会共同代表。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 東電元経営陣3人の刑事責任を問う裁判の過程では、旧経営陣が隠ぺいしてきた不都合な真実が明らかになり、事故は防げたことがわかった。被害者代理人弁護士としてすべての裁判をつぶさに把握する著者によって、公判内容「全て」を網羅し解説する。
要旨 多くのいのちが失われ、過酷な生活を強いられている多くの人たちの無念。原発は絶対安全と宣伝し続けた国と東電。裁判は、正義を示せるか―。事故を防ぐことができた理由は、こんなにある!この1冊ですべてがわかる保存版!
目次 福島第一原発事故と東電刑事裁判の基本;第1章 東電刑事裁判、基本のおさらいQ&A;第2章 多くの命と生活を奪った原発事故;第3章 無罪判決には論理的な誤りがある;第4章 東電元役員が津波対策をちゃぶ台返しした経緯;第5章 なぜ東海第二原発では津波対策が実施され、深刻な事故が避けられたのか;第6章 長期評価には津波対策を基礎づける信頼性がある;第7章 事故を避けることができたこれだけの理由;第8章 東京高裁で何を求めるのか;特別寄稿 福島からの声
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2641-3   4-7791-2641-X
書誌番号 1113832946
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113832946

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港北 公開 Map 543 一般書 利用可 - 2067540134 iLisvirtual