米国に有機食品流通をつくりだす --
畢滔滔 /著   -- 白桃書房 -- 2020.11 -- 22cm -- 242p

資料詳細

タイトル シンプルで地に足のついた生活を選んだヒッピーと呼ばれた若者たちが起こしたソーシャルイノベーション
副書名 米国に有機食品流通をつくりだす
著者名等 畢滔滔 /著  
出版 白桃書房 2020.11
大きさ等 22cm 242p
分類 615.71
件名 有機農業-アメリカ合衆国-歴史 , 農産物市場-アメリカ合衆国-歴史
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 中国北京市生まれ。2000年、一橋大学大学院商学研究科博士後期課程修了。博士(商学)。現在、立正大学経済学部教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:カウンターカルチャーが起こした破壊的イノベーション. 有機農業の誕生を取り巻く環境. バック・ツー・ザ・ランド・ムーブメントと有機農業の発展. ヒッピーフードとカリフォルニアキュイジーヌ. 有機農産物卸売業. 有機食品スーパーの発展. フードコンスピラシーから有機食品生協へ. オレゴン州のファーマーズマーケット. 米国における有機農産物流通チャネルの発展
内容紹介 若者たちは必要なものは協力し合い、創り上げていった。緩やかな実践は、いつしか社会システムを変えていく。米国における有機農産物流通のダイナミズムに着目し、関係者へのインタビューと、現地の2次資料に基づいた研究をまとめた貴重なレポート。
要旨 「有機食品」に込められたものは、環境問題を含めた地球に生きる人としての“在り方”。その“在り方”を貫くべく、若者たちは必要なものは協力し合い、創り上げていった。緩やかな、しかし確信に満ちた実践は、いつしか社会システムを変えていく。本書は、魅力的なこの社会変革の道程を真摯な筆致で描き出している。
目次 カウンターカルチャーが起こした破壊的イノベーション;第1部 カウンターカルチャーと米国の有機食品(有機農業の誕生を取り巻く環境―第二次世界大戦後から1970年までの食品供給システム;バック・ツー・ザ・ランド・ムーブメントと有機農業の発展;ヒッピーフードとカリフォルニアキュイジーヌ―有機農産物発展初期の消費者と伝道者達);第2部 事例研究(有機農産物卸売業―OGC社の事例;有機食品スーパーの発展―M&Aを繰り返したホールフーズマーケットと地域に根差すニューシーズンズマーケット;フードコンスピラシーから有機食品生協へ―ピープルフードコープの事例;オレゴン州のファーマーズマーケット―コーバリス・ファーマーズマーケットの事例);米国における有機農産物流通チャネルの発展―成功をおさめた要因と日本へのインプリケーション
ISBN(13)、ISBN 978-4-561-66233-4   4-561-66233-2
書誌番号 1113834165
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113834165

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中央 4階自然科学 Map 611.4 一般書 利用可 - 2068900142 iLisvirtual