統計とインタビューからのアプローチ --
小林盾 /編   -- 東京大学出版会 -- 2020.11 -- 22cm -- 228p

資料詳細

タイトル 嗜好品の社会学
副書名 統計とインタビューからのアプローチ
著者名等 小林盾 /編  
出版 東京大学出版会 2020.11
大きさ等 22cm 228p
分類 383.8
件名 嗜好品-日本
著者紹介 1968年 東京生まれ。1993年 東京大学文学部社会学科卒業。1999年 東京大学大学院人文社会系研究科単位取得退学。2004年 シカゴ大学大学院社会学研究科博士候補。成蹊大学文学部講師、准教授を経て、現在 成蹊大学文学部教授、成蹊大学社会調査研究所所長。修士(社会学)。主要著作『美容資本』(勁草書房、2020年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:嗜好品の社会学の理論と方法 小林盾著. アンバランスによる世界の再魔術化 小林盾著. 嗜好品への文化的オムニボア仮説の適用 橋爪裕人著. 脱文化的卓越 今田高俊著. 主婦規範と女性のネットワーク 谷本奈穂著. こだわりが結ぶサポートネットワーク 大﨑裕子著. 必要ないものの必要性 赤堀三郎著. 多様化と個性化,オーダーメイドの案内人 金井雅之著. スイーツの力,思い出の月命日 小林盾著
内容紹介 特定の栄養が摂取できるものではない嗜好品を、人びとはなぜ好むのか。コーヒー、茶、スイーツ、酒、たばこといった嗜好品が、社会のなかでどのような役割をはたしているのかを、量的データと質的データをもとにした「混合研究」の手法を用いて解明する。
目次 嗜好品の社会学の理論と方法;第1部 嗜好品の規定メカニズム(アンバランスによる世界の再魔術化―日本人の嗜好品摂取;嗜好品への文化的オムニボア仮説の適用―嗜好品と社会階層;脱文化的卓越―嗜好品とジェンダー、自己;主婦規範と女性のネットワーク―嗜好品としてのサプリメント);第2部 嗜好品の社会的役割(こだわりが結ぶサポートネットワーク―嗜好品とソーシャルキャピタル;必要ないものの必要性―嗜好品からみる近代社会;多様化と個性化、オーダーメイドの案内人―嗜好品とウェルビーイング;スイーツの力、思い出の月命日―嗜好品と豊かさ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-056121-1   4-13-056121-9
書誌番号 1113834239

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 383.8 一般書 貸出中 - 2067554968 iLisvirtual