高橋輝次 /著   -- 論創社 -- 2020.11 -- 19cm -- 227p

資料詳細

タイトル 古本愛好家の読書日録
著者名等 高橋輝次 /著  
出版 論創社 2020.11
大きさ等 19cm 227p
分類 024.8
件名 古書 , 古書店
著者紹介 編集者、文筆家。1946年三重県伊勢市に生まれ、神戸で育つ。大阪外国語大学英語科卒業後、一年間協和銀行勤務。1969年に創元社に入社するも、1992年には病気のために退社し、フリーの編集者となる。古本についての編著をなす。主な著書に『古本往来』(みずのわ出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 コロナ禍にめげない古書店巡り。毎日が読書日和の“古本随筆”の名手が、「本編」の後に「追記」と「付記」を重ねてつづるおなじみの古本体験記。人と本、本と人とが縦横無尽に交差するエピソード満載。
要旨 毎日が読書日和の“古本随筆の名手”が、「本編」の後に「追記」と「付記」を重ねてつづるおなじみの古本体験記。人と本、本と人とが縦横無尽に交差するエピソード満載!
目次 由起しげ子『本の話』他二篇を読む―円地文子の短篇とともに;南天堂喫茶部が出てくる小説を読む―神戸雄一『番人』より;埴谷雄高『酒と戦後派』をめぐって―菊池信義を追った映画とともに;坂本一亀の評伝(田邊園子著)を読む―戦後派作家とタイトル;吉行淳之介の編集者時代―借用したタイトル他;タイトル談義あれこれ―『タイトル読本』余話として;人文書院出身の編集者たち―樋口至宏、落合祥堯、松井純氏他;ある編集者の仕事のこと―遅ればせの追悼・青土社、津田新吾氏;牟田都子『校正者の日記』を読む―十七時退勤社の本とともに;意外な誤植のある古本を見つける―久坂葉子の遺稿作品集と中谷孝雄の小説から;神戸の歌人、犬飼武ふたたび―『小徑集』を読む;マルチな芸術家、大町糺ふたたび―その図録と句集を見つける;浅野詠子『彫刻家浅野孟府の時代―1900‐1948』を読む;知られざる大阪のデザイナー、森脇高行との出会い―『だいまる』表紙デザインを中心に
ISBN(13)、ISBN 978-4-8460-2007-1   4-8460-2007-X
書誌番号 1113834329
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113834329

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 024.8/73 一般書 利用可 - 2067557827 iLisvirtual