東慎一郎 /著   -- 名古屋大学出版会 -- 2020.12 -- 22cm -- 324,78p

資料詳細

タイトル ルネサンスの数学思想
著者名等 東慎一郎 /著  
出版 名古屋大学出版会 2020.12
大きさ等 22cm 324,78p
分類 410.23
件名 数学-ヨーロッパ-歴史-16世紀 , ルネサンス
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1971年 千葉県に生まれる。2003年 東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。2006年 トゥール大学大学院博士課程修了。2019年 アカデミー・フランセーズ・マルセル閣下賞受賞。現在 東海大学現代教養センター准教授、Ph.D.。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 科学革命の前夜、数学とは何であったのか。数学や関連する諸学の、対象や認識・論証の特質、学問全体における位置づけ、教育的意義などをめぐって、当時の思想家たちが論じたテキストを精緻に読み解き、見失われて久しい知の相互連関を問い直す、白眉の学問論。
目次 第1章 背景としてのアリストテレス主義;第2章 ツィマラとアラビア・中世数学論の伝統;第3章 ピッコローミニと数学的事物の理論;第4章 ピッコローミニの数学的論証論;第5章 バロッツィと数学的諸学の精神的意義;第6章 イエズス会哲学者たち
ISBN(13)、ISBN 978-4-8158-1010-8   4-8158-1010-9
書誌番号 1113835597

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中央 4階自然科学 410.2 一般書 貸出中 - 2067578530 iLisvirtual
港北 公開 Map 410 一般書 利用可 - 2071469312 iLisvirtual