クプリーン短編選 -- 群像社ライブラリー --
アレクサンドル・クプリーン /著, サブリナ・エレオノーラ /共訳, 豊田菜穂子 /共訳   -- 群像社 -- 2020.11 -- 17cm -- 174p

資料詳細

タイトル 猫のユーユー
副書名 クプリーン短編選
シリーズ名 群像社ライブラリー
著者名等 アレクサンドル・クプリーン /著, サブリナ・エレオノーラ /共訳, 豊田菜穂子 /共訳  
出版 群像社 2020.11
大きさ等 17cm 174p
分類 983
著者紹介 【アレクサンドル・クプリーン】1870-1938。ロシア中西部の小さな町に生まれたが、生後すぐに父が他界しモスクワの孤児院で成長。陸軍幼年学校に入り一度は軍務についたが退役後はさまざまな職業を体験、それをもとに市井の人々を描いた文章を書きはじめる。革命後パリに移り作品を書き続けたが生活は困窮、ソ連の帰国奨励運動にのって1937年にモスクワに帰るが間もなく食道ガンのため死去。邦訳に『ルイブニコフ二等大尉』(紙谷直樹訳、群像社)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:犬の幸せ. 僕はサプサン. バルボスとジュリカ. 猫のユーユー. ゾウさんのお見舞い. ピアノ弾きの少年. 奇跡の医師. 哀れな王子さま. 青い星. 黄金の雄鶏. 百年に一度の花. 幸福とは. 生きるって
内容紹介 20世紀はじめのロシアで、社会の片隅に生きるものたちを描いた作家クプリーン。動物たちの心の声に耳を傾けて生みだした猫や犬を主人公にした作品、貧しい子にも恵まれた子にも優しい目を向けて暮らしのひとこまをとらえた短編などを収録。
要旨 大の動物好きで知られた作家が動物たちの心の声に耳を傾けて生みだした猫や犬を主人公にした作品、貧しい子にも恵まれた子にも優しい目を向けて暮らしのひとこまをとらえた短編、メルヘンや生きるものへの愛にあふれた小品を集めました。20世紀はじめのロシアで社会の片すみに生きるものたちを数多く描いてトルストイやゴーリキイから高く評価され、革命後しばらくパリに亡命したもののロシアへの愛を抱き続けた作家クプリーンのいまもロシアで読み継がれ子どもたちに愛されている文学です。
ISBN(13)、ISBN 978-4-910100-13-5   4-910100-13-X
書誌番号 1113835633

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 983 一般書 利用可 - 2069120540 iLisvirtual
山内 公開 Map 983 一般書 利用可 - 2069120566 iLisvirtual