労働経済学による問題解決へのアプローチ --
久米功一 /著   -- 中央経済社 -- 2020.12 -- 21cm -- 253p

資料詳細

タイトル 「働くこと」を思考する
副書名 労働経済学による問題解決へのアプローチ
著者名等 久米功一 /著  
出版 中央経済社 2020.12
大きさ等 21cm 253p
分類 366
件名 労働経済 , 問題解決
注記 索引あり
著者紹介 東洋大学経済学部准教授。1996年一橋大学経済学部卒業。2008年大阪大学大学院経済学研究科博士課程修了(博士(経済学))。大学卒業後、三菱重工業株式会社、世界銀行などを経て現職。専門は労働経済学、行動経済学。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 働くことの課題を考えるために多様なテーマ(外国人労働、障害者、高齢者、LGBT、発達障害、幸福度、結婚・出産・育児、病気・介護、副業・起業、AI等)を通じて解説。現時点での労働市場の現状と課題をまとめる。
要旨 あなたなら、どう考える?答えは1つではありません。身近で切実な問いについて、労働経済学の成果や思考の枠組みをインストールしながら、自分なりの問題解決にチャレンジしてみよう!
目次 第1部 働く人(外国人労働者―日本でどのように受け入れられているか;障害者雇用―就労は自立につながるのか;高齢者雇用―年齢にかかわりなく働くにはどうすればよいか;LGBT―多様性を尊重する社会が何をもたらすか);第2部 能力・スキル・価値観(発達障害・認知特性―自分や他者の認知特性を知って活かす;幸福度・価値観―人は何のために働くのか;さまざまな能力と能力開発―誰がどのように能力や努力を認めるのか);第3部 仕事と生活との両立(結婚・出産・育児―夫婦はいかにして仕事と家庭を両立させるか;病気、介護―自分や他者のからだを労わりながら働く;多様な働き方―正規・非正規雇用はこれからどうなるのか);第4部 働き方・働く場所・働けない状態(感情労働・過剰サービス―感情の適正な価格を考える;海外で働く、地方で働く―どのように現地に適応していくか;非営利組織、副業・複業、起業する―その働き方は労働者か事業主か;知的機械の労働市場へのインパクト―テクノロジーで自分を変える;失業と貧困―いかに困窮状態を脱して、就労につなげられるか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-36641-3   4-502-36641-2
書誌番号 1113836452
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113836452

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