復興を生き抜くFukushima --
佐藤政男 /著   -- 合同フォレスト -- 2020.12 -- 19cm -- 239p

資料詳細

タイトル 福島原発事故10年後のゆくえと新たな課題
副書名 復興を生き抜くFukushima
著者名等 佐藤政男 /著  
出版 合同フォレスト 2020.12
大きさ等 19cm 239p
分類 543.5
件名 福島第一原発事故(2011)-復興-福島県
著者紹介 福島県相馬市生まれ。相馬高校卒業後、東北大学薬学研究科博士課程修了、薬学博士。徳島文理大学薬学部教授等を経て、現在、日本毒性学会生体金属部会・会長。福島市在住。著書『未来を探す人びと 拡大する原子力発電公害の中で』(ウインかもがわ)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 福島原発事故から10年目。福島には予想もしなかった様相が展開し、事態は複雑化し、新たな課題が生まれている。その解決に数十年、数百年を要するといわれ、次世代に負の遺産として引き継がれようとしている今、事故後の現状を分析し、真の復興の道を探る。
要旨 福島第一原発事故から9年以上が経過したいま、人為的災害である原子力発電所の事故をどうすれば防ぐことができるか、改めて考える時期に差しかかっているのだろう。本書では、主に福島原発事故後2017年~2020年初期に起きたこと、住民が置かれている状況、マスコミで伝えられた報道内容などを取り上げ、福島原発事故が住民や地域社会に及ぼした影響について記している。放射能汚染の除去と地域、人間関係の復興の現状は!「復興は着実に進展し、新たな段階に入りつつある」とする国の虚妄を現地から分析し、将来の展望を模索する。
目次 第1章 福島が普通の生活を送れる時(東京電力原発事故のあとに);第2章 一問一答で考える「どうなっている、どうする、私にも関係あるの?」;第3章 住民にとってはふるさとの復興;第4章 今、福島で起こっていること;第5章 今も、そしてこれからも、全国で起こり得ること;第6章 国と東京電力の施策が住民の復興に及ぼす影響;第7章 住民はどのように思いを表現・行動しているか;第8章 住民は福島県の真の役割発揮を望む
ISBN(13)、ISBN 978-4-7726-6159-1   4-7726-6159-X
書誌番号 1113836480

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鶴見 公開 Map 543 一般書 利用可 - 2067566842 iLisvirtual