いかにして科学技術を語り、科学技術とともに歩むか --
大来雄二 /著, 桝本晃章 /著, 唐木英明 /著, 平川秀幸 /著, 山口彰 /著, 城山英明 /著, 島薗進 /著, 電気学会倫理委員会 /編   -- 森北出版 -- 2020.12 -- 20cm -- 293p

資料詳細

タイトル 鋼鉄と電子の塔
副書名 いかにして科学技術を語り、科学技術とともに歩むか
著者名等 大来雄二 /著, 桝本晃章 /著, 唐木英明 /著, 平川秀幸 /著, 山口彰 /著, 城山英明 /著, 島薗進 /著, 電気学会倫理委員会 /編  
出版 森北出版 2020.12
大きさ等 20cm 293p
分類 504
件名 科学技術 , 科学と社会
注記 欧文タイトル:Communication and Decision‐making in the era of Trans‐Science
著者紹介 【大来雄二】東京大学工学部卒。米マサチューセッツ工科大学修士課程修了。東京芝浦電気(株)、日本技術者教育認定機構を経て、現在は金沢工業大学客員教授、NPO法人次世代エンジニアリング・イニシアチブ理事長。多数の大学で技術者倫理科目を講義。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:不可避的に深まる科学技術と社会の関係 大来雄二著. 科学技術の恩恵は見えているか:電気の“空気化”がもたらしたもの 桝本晃章著. 不信と誤解が招く不安 唐木英明著. コミュニケーションのすれ違いをどう理解するか 平川秀幸著. 「安全」の描像:リスクといかに共存するか 山口彰著. 社会における科学技術のガバナンスと専門家の役割 城山英明著. 科学技術専門家が市民の信頼を失う経緯 島薗進著. 塔を囲む人々 桝本晃章〔ほか〕述 唐木英明〔ほか〕述 平川秀幸〔ほか〕述 大来雄二司会 佐藤清司会補
要旨 テクノロジーといかに共生するか―互いに語らうべきときが来た。原子力発電、遺伝子組換え、BSE、地球温暖化、そして新型コロナウイルス―。科学技術と社会の関係深化がもたらした課題と、それらをめぐるコミュニケーション・意思決定のあり方を探る。
目次 第1部 シンアルの地―社会にとっての科学技術を理解する(不可避的に深まる科学技術と社会の関係);第2部 言語の混乱―コミュニケーションとは何かを考える(科学技術の恩恵は見えているか:電気の“空気化”がもたらしたもの;不信と誤解が招く不安;コミュニケーションのすれ違いをどう理解するか);第3部 王“ニムロド”のいない街―誰が、何を、どのように意思決定するべきか(「安全」の描像:リスクといかに共存するか;社会における科学技術のガバナンスと専門家の役割;科学技術専門家が市民の信頼を失う経緯);第4部 塔を囲む人々―執筆者座談会(原子力発電の過去・現在・未来(福島原発事故と汚染水);未知の脅威にどう備えるか(次の感染症、次の大津波はいつか必ず来る);無関心問題(メッセージが届かない人にいかにアプローチするか);座談会の最後にあたって(読者へのメッセージ))
ISBN(13)、ISBN 978-4-627-97371-8   4-627-97371-3
書誌番号 1113836494
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113836494

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中央 4階自然科学 Map 504 一般書 利用可 - 2067592835 iLisvirtual