第二次世界大戦最大の会戦 --
ローマン・テッペル /著, 大木毅 /訳   -- 中央公論新社 -- 2020.12 -- 20cm -- 332p

資料詳細

タイトル クルスクの戦い1943
副書名 第二次世界大戦最大の会戦
著者名等 ローマン・テッペル /著, 大木毅 /訳  
出版 中央公論新社 2020.12
大きさ等 20cm 332p
分類 391.2074
件名 世界戦争(1939~1945)-会戦-クルスク
注記 原タイトル:Kursk 1943
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 【ローマン・テッペル】1976年、旧東独バウツェン生まれ。ドレスデン工科大学に提出した修士論文以来、クルスク戦の研究に取り組み、2017年に刊行された本書にまとめ上げた。学位論文は「ザクセンとナポレオン」。『クルスクの戦い 1943』は、出版されるや、その先端的な内容により、高い評価を獲得し、英語、フランス語、ロシア語、スペイン語に翻訳された。また、『註釈版 わが闘争』(ミュンヘン現代史研究所、2017年)は、ドイツでベストセラーとなり、イギリスの『ガーディアン』でニュースになったが、その編者の一人でもある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1943年のクルスク会戦は、空前絶後の数の戦車を集めた独ソ両軍が正面から激突した戦いである。しかしながら、戦後の独ソ両国の政治的思惑から、クルスク戦の歴史イメージは、著しく歪曲された…。クルスク戦の実相を明らかにする。
要旨 根底からくつがえされた定説。従来人口に膾炙していたクルスク戦像は、いわば「冷戦テーゼ」であり、事実ではない。独ソいずれにおいても、虚構の戦史がまかり通るというようなことがなぜ起こったのか。ドイツ軍事史研究の最先端を走るローマン・テッペルが解明したクルスク戦の実相。
目次 1 はじめに―「クルスク会戦」か、それとも「オリョール=ビェルゴロド間の会戦」か?;2 行動の法則―一九四三年夏季会戦の準備;3 「炎の弧」―一九四三年夏のクルスク、オリョール、ハリコフをめぐる諸戦闘;4 消耗戦―一九四三年の東部戦線における夏季戦闘の結果;5 偽られた勝利―記憶をめぐる闘争
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-005361-0   4-12-005361-X
書誌番号 1113836709
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113836709

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戸塚 公開 Map 391 一般書 利用可 - 2074778596 iLisvirtual