人文・社会科学から読み解く対話論的な言語観 --
西口光一 /著   -- 福村出版 -- 2020.12 -- 21cm -- 205p

資料詳細

タイトル 第二言語教育のためのことば学
副書名 人文・社会科学から読み解く対話論的な言語観
著者名等 西口光一 /著  
出版 福村出版 2020.12
大きさ等 21cm 205p
分類 807
件名 外国語教育 , 言語学習(心理学) , 言語社会学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 国際基督教大学大学院教育学研究科前期課程修了(教育学修士)。博士(言語文化学、大阪大学)。アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター講師、ハーバード大学東アジア言語文化学部上級日本語プログラム主任を経て、現在は、大阪大学国際教育交流センター教授、同大学院言語文化研究科教授兼任。研究領域は、言語哲学、第二言語教育学、日本語教育学。主要著書『日本語教授法を理解する本 歴史と理論編-解説と演習』(バベルプレス)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ラングの言語観から当事者視点の言語観へ. ヴィゴツキーの精神への社会文化的アプローチ. 異言語話者の接触場面における言語的活動は言語的相互行為か. 語ることをわたしたちの生態環境に位置づける. 言語教育におけるナラティブ主義とヴィゴツキーとバフチン. 人間学とことば学として知識社会学を読み解く. そのモノ、多面的につき、取り扱い注意!. 世界内存在とことば
目次 第1章 ラングの言語観から当事者視点の言語観へ;第2章 ヴィゴツキーの精神への社会文化的アプローチ;第3章 異言語話者の接触場面における言語的活動は言語的相互行為か;第4章 語ることをわたしたちの生態環境に位置づける―異言語話者接触研究のための発話の生態心理学序説;第5章 言語教育におけるナラティブ主義とヴィゴツキーとバフチン;第6章 人間学とことば学として知識社会学を読み解く―第二言語教育のためのことば学の基礎として;第7章 そのモノ、多面的につき、取り扱い注意!―第二言語教育にとっての言語論的転回の意味;第8章 世界内存在とことば―第二言語教育における実在論的転回に向けて
ISBN(13)、ISBN 978-4-571-10191-5   4-571-10191-0
書誌番号 1113837257

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