道徳経済合一説 -- 講談社学術文庫 --
渋沢栄一 /〔述〕, 鹿島茂 /編訳   -- 講談社 -- 2020.12 -- 15cm -- 352p

資料詳細

タイトル 渋沢栄一「青淵論叢」
副書名 道徳経済合一説
シリーズ名 講談社学術文庫
著者名等 渋沢栄一 /〔述〕, 鹿島茂 /編訳  
出版 講談社 2020.12
大きさ等 15cm 352p
分類 041
内容紹介 昭和の始まり、人生の黄昏を迎えていた「日本資本主義の父」は後世に何を言い遺そうとしたか。幕末維新の経験をふまえ、日本の明日を憂いながら語り尽くした談話集『青淵論叢』を現代語訳し、さらに懇切に解説していく。
要旨 時勢が緊迫する昭和のはじまりにあって、人生の黄昏を迎えていた「日本資本主義の父」は、後世に何を言い遺そうとしたのか。「家訓」にはじまり、倫理観、経済観、政治観、人生観など広汎なテーマについて三二項目にわたって、幕末維新の経験をふまえ、日本の明日を憂いながら語り尽くした談話集。渋沢という人物を深く知る訳者による、完全現代語訳。
目次 富者の要務;堅固正当な目的を持て;立身出世の秘訣;現代青年の短所と通弊;信用を得る人得ない人;資本よりも信用;叱言の云い方;勘忍強くなる様に修養した体験;克己心を修養した体験;真の成功とは何か;予の人物鑑識法;常識の発達と其の修養;口舌は福禍の門;順逆両境の覚悟;弊を見て功を没する勿れ;道理論;大国民は斯う有り度い;日本経済連盟に対する所感;対支政策の根本義;思想問題と教育の改善;我国労働問題の前途;外来思想と咀嚼消化の力;国家観念と世界主義;世界主義に立脚して産業の発達を期せ;国産の振興と其の根本策;政治経済と道徳観念;道徳と経済の合一説;商業道徳の振興;事業経営に必須の条件;我国の財政経済問題;付録 家訓
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-521903-4   4-06-521903-5
書誌番号 1113837754

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