千年残したい日本の離島の風景 -- 朝日新書 --
清水浩史 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2020.12 -- 18cm -- 220p

資料詳細

タイトル 不思議な島旅
副書名 千年残したい日本の離島の風景
シリーズ名 朝日新書
著者名等 清水浩史 /著  
出版 朝日新聞出版 2020.12
大きさ等 18cm 220p
分類 291.09
件名 日本-紀行 , 島-日本
注記 文献あり
著者紹介 1971年、大阪府生まれ。書籍編集者、ライター。早稲田大学政治経済学部卒業。東京大学大学院修士課程修了(政治学)、同大学院博士課程中退(環境学)。テレビ局や出版社勤務などを経て独立。著書に『秘島図鑑』(河出書房新社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1000年後、僕もあなたも消えてるけれど、島たちはどうだろう。消えゆく風習、失われた暮らし、最後の一人となった島民の思い…。現代社会を不器用に生きる著者が日本全国の離島をたずね、失われた幸せの原風景を発見する。
要旨 日本には7000近い島がある。小さな島は大人の学校だ。消えゆく風習、失われた暮らし、最後の一人となった島民の思い―。現代社会を不器用に生きる著者が日本全国の離島をたずね、利他的精神、死者とともに生きる知恵など、失われた幸せの原風景を発見する。
目次 序章 離島の人口が減ってゆく(離島の人口推移;なぜ島の人口は減っていくのか ほか);第1章 人―有人島と無人島のあいだ(島の灯を消さない―人口ひとりの島 黒島(長崎県五島市富江町)・六島(長崎県北松浦郡小値賀町);島の歴史を消さない―最後のひとりでも島に暮らしつづける 前島(沖縄県島尻郡渡嘉敷村) ほか);第2章 風習―今も息づくもの(自分の子どものことだけを考えない―他家の子どもを我が子が育てる「守姉」風習 多良間島(沖縄県宮古郡多良間村);幸せは満腹に宿る―てんこ盛りで人をもてなす「小値賀盛り」 斑島(長崎県北松浦郡小値賀町) ほか);第3章 歳月―失われゆくもの(消えない記憶とともに生きる―北方領土・歯舞群島で暮らした遠い日々 多楽島(北海道根室市);震災後の変わりゆく風景―海が見える幸せ、海が見えない哀しみ オランダ島(岩手県下閉伊郡山田町) ほか);終章 万物との対話(島への視座;鹿と無人島 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-295103-8   4-02-295103-6
書誌番号 1113837844
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113837844

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