バイオテクノロジーのエスノグラフィー -- 新装版 --
ポール・ラビノウ /〔著〕, 渡辺政隆 /訳   -- みすず書房 -- 2020.12 -- 20cm -- 266,20p

資料詳細

タイトル PCRの誕生
副書名 バイオテクノロジーのエスノグラフィー
版情報 新装版
著者名等 ポール・ラビノウ /〔著〕, 渡辺政隆 /訳  
出版 みすず書房 2020.12
大きさ等 20cm 266,20p
分類 579.93
件名 遺伝子工学 , ポリメラーゼ連鎖反応法
注記 原タイトル:MAKING PCR
注記 文献あり
著者紹介 【ポール・ラビノウ】1944年生まれ。シカゴ大学大学院修了。専門は文化人類学、民族誌。ミシェル・フーコー研究でも知られている。1978年よりカリフォルニア大学バークリー校にて教鞭をとり、現在も教授職にある。分子生物学に代表される生命科学の発展が人間性の理解に与えた影響にも注目している。邦訳のある著書に『ミシェル・フーコー―構造主義と解釈学を超えて』(共著、山形頼洋他訳、筑摩書房、1996)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 PCRは、誰が「発明」したのか。マリス、同僚研究者、実験助手、管理者…。文化人類学者が、1980年代のベンチャー企業の実像を、エスノグラフィー(民族誌)の手法により、科学社会学の研究対象として描く。
要旨 PCRは、誰が「発明」したのか。マリス、同僚研究者、実験助手、管理者…文化人類学者が、1980年代のベンチャー企業の実像を、エスノグラフィー(民族誌)の手法により、科学社会学の研究対象として描く。シータス社の設立から買収されるまで、関係者への豊富なインタヴューにより、ノーベル賞の受賞対象となった研究・開発の生まれた環境が浮かび上がる。
目次 1 バイオテクノロジーの方へ;2 シータス社―信頼に足る勢力;3 PCR―実験環境と概念の産物;4 概念から道具へ;5 実用性のチェック;結論―ちょっとした道具
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-08972-8   4-622-08972-6
書誌番号 1113838170
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113838170

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 464.2 一般書 利用可 - 2068867560 iLisvirtual
公開 Map 464 一般書 利用可 - 2067608170 iLisvirtual