日本人の〈心〉をみつめて --
牧野陽子 /著   -- 新曜社 -- 2020.12 -- 20cm -- 390p

資料詳細

タイトル ラフカディオ・ハーンと日本の近代
副書名 日本人の〈心〉をみつめて
著者名等 牧野陽子 /著  
出版 新曜社 2020.12
大きさ等 20cm 390p
分類 930.28
件名 日本-歴史-1868~1945
個人件名 ハーン,ラフカディオ
注記 欧文タイトル:Lafcadio Hearn’s Japan
注記 索引あり
著者紹介 1953年、東京生まれ。成城大学名誉教授。東京大学教養学部教養学科イギリス科卒業。同大学大学院人文科学研究科比較文学比較文化専攻博士課程修了。博士(学術)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ラフカディオ・ハーンが見た寺と神社の風景. 神社の姿. グリフィスからハーンへ. 棚田の風景. 人形の墓. 遠野物語. 一大正知識人の朝鮮人像. 南京の基督. 「雪女」の“伝承”をめぐって. 夕暮れのアイヌ、伊勢の夕闇. 赤裸々の人間讃歌. 熱帯の幻影
内容紹介 近代化のなかで問われた日本人の宗教的感性とは?ハーン=小泉八雲が見つめつづけたものを、ウィリアム・グリフィス、イザベラ・バード、キャサリン・サンソム、柳田國男、柳宗悦、芥川龍之介、林芙美子など、幾多の視線が交錯するなかに浮かび上がらせる。
要旨 ハーン=小泉八雲が見つめつづけたものを、ウィリアム・グリフィス、イザベラ・バード、キャサリン・サンソム、さらには柳田國男、柳宗悦、芥川龍之介、林芙美子など幾多の視線が交錯するなかに浮かび上がらせる。
目次 1 ハーンとグリフィス―日本の“心”を求めて(ラフカディオ・ハーンが見た寺と神社の風景;神社の姿―“A Living God”とケルトの風;グリフィスからハーンへ―“In the Heart of Japan”;棚田の風景―「蛍姫の求道者」と「雷の子」);2 それぞれのハーン―日本近代の思考の形(「人形の墓」―ハーンと日本の近代;『遠野物語』―柳田國男とハーン;一大正知識人の朝鮮人像―柳宗悦の民藝運動とハーン;「南京の基督」―芥川龍之介とハーン;「雪女」の“伝承”をめぐって―口碑と文学作品);3 “異国”を見つめる(夕暮れのアイヌ、伊勢の夕闇―イザベラ・バードの『日本奥地紀行』;赤裸々の人間讃歌―キャサリン・サンソムの東京時代;熱帯の幻影―林芙美子『浮雲』)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1700-4   4-7885-1700-0
書誌番号 1113838200
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113838200

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