田中英道 /著   -- 勉誠出版 -- 2020.12 -- 22cm -- 334p

資料詳細

タイトル 日本神話と同化ユダヤ人
著者名等 田中英道 /著  
出版 勉誠出版 2020.12
大きさ等 22cm 334p
分類 210.3
件名 日本-歴史-古代 , 神話-日本-歴史-古代 , ユダヤ人
著者紹介 1942年生まれ。歴史家、美術史家、東大文学部卒、ストラスブール大学Phd.東北大学名誉教授、ローマ、ボローニャ大学客員教授。主な著書に『日本美術全史』(講談社)、『日本の歴史』(育鵬社)、『レオナルド・ダ・ヴィンチ』(講談社)いずれも欧語版、『芸術国家 日本のかがやき』『高天原は関東にあった』『日本の起源は日高見国にあった』『天孫降臨とは何であったのか』『日本人を肯定する』『邪馬台国は存在しなかった』『発見!ユダヤ人埴輪の謎を解く』『老年こそ創造の時代』『「国譲り神話」の真実』(勉誠出版)他多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:火焔土器は水紋土器である. 物部〈もののふ〉氏は関東「日高見国」からやって来た. 皇紀元年〈紀元前六六〇年〉の意味とは何か. スサノオノ命〈建速須佐之男命〉論. サルタヒコ〈猿田彦〉とはどんな神であったか. 日本武尊は誰であったか. ユダヤ人埴輪をどう理解するか. ユダヤ系秦氏の歴史的系譜
要旨 歴史の遺物の形象に、意味を探る―ほとんど文献を欠いた考古学研究のための方法論の一つである、形象学(フォルモロジー)。そこには図像的、考古学的な意味だけではなく、それ以上の歴史的意味、解釈学的意味がある。美豆良をつけたユダヤ人埴輪により、日本に多くのユダヤ人が来ており、日本文化に多大な貢献をしたことが判明した。紐状の縄文で、渦・水流を縦横無尽に作った土器からは、水に対する信仰があったことを解明する。魅力的な8つの論考により、日本考古学・歴史学に大きな問題提起をする快著。
目次 第1論考 火焔土器は水紋土器である―縄文土器とは何か;第2論考 物部(もののふ)氏は関東「日高見国」からやって来た―香取神宮の重要性;第3論考 皇紀元年(紀元前六六〇年)の意味とは何か―紀元節を再考する;第4論考 スサノオノ命(建速須佐之男命)論;第5論考 サルタヒコ(猿田彦)とはどんな神であったか;第6論考 日本武尊は誰であったか;第7論考 ユダヤ人埴輪をどう理解するか―関東にあった「秦王国」;第8論考 ユダヤ系秦氏の歴史的系譜―始皇帝・徐福、弓月の君、そして秦河勝
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-22298-9   4-585-22298-7
書誌番号 1113838639

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 210.3 一般書 貸出中 - 2068876322 iLisvirtual
公開 210.3 一般書 予約準備中 - 2073118096 iLisvirtual
公開 210.3 一般書 貸出中 - 2073118126 iLisvirtual