大歴史家が遺した日記1830-74 -- 1849~1874年 --
J・ミシュレ /〔著〕, 大野一道 /編, 大野一道 /訳, 翠川博之 /訳   -- 藤原書店 -- 2020.12 -- 20cm -- p601~1501

資料詳細

タイトル 民衆と情熱 2
副書名 大歴史家が遺した日記1830-74
各巻タイトル 1849~1874年
著者名等 J・ミシュレ /〔著〕, 大野一道 /編, 大野一道 /訳, 翠川博之 /訳  
出版 藤原書店 2020.12
大きさ等 20cm p601~1501
分類 289.3
個人件名 ミシュレ,ジュール
注記 原タイトル:Journal.Tome2~4の抄訳
注記 年譜あり 索引あり
著者紹介 【J・ミシュレ】1798-1874。フランス革命期、貧しい印刷業者の一人息子としてパリに誕生。独学で教授資格を取得し、1827年にエコール・ノルマルの教師。ヴィーコ『新しい学』に触れて歴史家になることを決意して、その自由訳『歴史哲学の原理』を出版。1838年、コレージュ・ド・フランス教授に就任した。その後、『フランス革命史』を執筆する傍ら、二月革命(1848)では共和政を支持。しかし、ルイ=ナポレオンの台頭によってそのすべての地位を剥奪された。以後、各地を転々としながら『フランス史』(近代)の執筆を再開。晩年は、普仏戦争(1870)に抗議して『ヨーロッパを前にしたフランス』を発表。『19世紀史』に取りかかりながらも心臓発作に倒れた。歴史学の枠を超えた大作家として、バルサックやユゴーとも並び称されている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 150年前、既に「山」「海」「虫」「鳥」「女」等の“地球史”を書いた歴史家がいた。地球史的視野をもつ稀有な歴史家の全貌を明かす日記、完結篇。第2巻は、2番目の妻アテナイスと出会い、愛は生命の源・宇宙の本質と見抜き、地球史へと向かう。
ISBN(13)、ISBN 978-4-86578-286-8   4-86578-286-9
書誌番号 1113838642
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113838642

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