経済学の視点で日本の医療政策を考える -- 第4版 --
河口洋行 /著   -- 日本評論社 -- 2020.12 -- 21cm -- 264p

資料詳細

タイトル 医療の経済学
副書名 経済学の視点で日本の医療政策を考える
版情報 第4版
著者名等 河口洋行 /著  
出版 日本評論社 2020.12
大きさ等 21cm 264p
分類 498
件名 医療経済学
注記 欧文タイトル:Health Economics
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1989年 一橋大学商学部卒業後、同年日本興業銀行入行。2000年 国際医療福祉大学国際医療福祉総合研究所入所。2002年 国際医療福祉大学大学院助教授。2008年 一橋大学経済学研究科博士後期課程修了(博士[経済学])。同年 国際医療福祉大学医療経営管理学科准教授。現在 成城大学経済学部教授。著書『医療の効率性測定―その手法と問題点』(勁草書房、2008年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 現実の医療問題に経済学の理論と実証で迫る。
目次 日本の医療制度の枠組みと政策課題;病院ランキングは役立つか―情報の非対称性;医療サービスと自由競争―市場の失敗;患者はかかりつけ医を持つべきか―エージェンシー問題;病床規制はなぜ維持されたのか―供給者誘発需要仮説;社会的入院は解消できるか―サービスの代替補完関係;ダイエットはなぜいつも先送りされるのか―健康資本モデルと双曲割引;公的医療保険はなぜ必要か―需要の不確実性と逆選択;診療報酬改定は伝家の宝刀か―保険償還の仕組みと経済的誘因;混合診療解禁のメリット・デメリット―医療制度の効率性と公平性;「医師不足」は定員増加で解決できるか―ニーズアプローチの限界;「終末期医療」は無駄なのか―日本人の死生観
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-55996-7   4-535-55996-1
書誌番号 1113838747
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113838747

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