映画史特別講義 -- 光文社新書 --
蓮實重彦 /著   -- 光文社 -- 2020.12 -- 18cm -- 203p

資料詳細

タイトル 見るレッスン
副書名 映画史特別講義
シリーズ名 光文社新書
著者名等 蓮實重彦 /著  
出版 光文社 2020.12
大きさ等 18cm 203p
分類 778.2
件名 映画-歴史
著者紹介 1936年東京生まれ。映画批評家、フランス文学者。’60年、東京大学仏文学科卒業。’65年パリ大学大学院より博士号取得。東京大学教養学部教授を経て、東京大学第26代総長。映画雑誌「リュミエール」創刊編集長も務める。’77年『反=日本語論』で読売文学賞受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 映画は自分の好きなものを、他人の視点など気にせず自由に見ればいい。ただし優れた映画には必ずハッとする瞬間があり、それを逃してはならない。サイレント、ドキュメンタリー、現代まで、120年を超える歴史をシネマの生き字引が案内する。
要旨 映画は自分の好きなものを、他人の視点など気にせず自由に見ればいい。ただし優れた映画には必ずハッとする瞬間があり、それを逃してはならない。映画が分かるということは安心感をもたらすが、そこで満足するのではなく、その安心を崩す一瞬にまずは驚かなければならない。そして、驚きだけを求めてはいけないし、安心ばかりしているのも否。その塩梅は、画面と向き合う孤独というものを体験することのみで得られる。どのような瞬間に目を見開き、驚くべきかは実際にある程度分かるものであり、その会得のために見ることのレッスンは存在する。サイレント、ドキュメンタリー、ヌーベル・バーグ、そして現代まで120年を超える歴史を、シネマの生き字引が初めて新書で案内。
目次 第1講 現代ハリウッドの希望;第2講 日本映画 第三の黄金期;第3講 映画の誕生;第4講 映画はドキュメンタリーから始まった;第5講 ヌーベル・バーグとは何だったか?;第6講 映画の裏方たち;第7講 映画とは何か
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-04515-9   4-334-04515-4
書誌番号 1113838943

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 778.2 一般書 利用可 - 2068729621 iLisvirtual
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山内 公開 778 一般書 貸出中 - 2068923339 iLisvirtual
戸塚 公開 778.2 一般書 貸出中 - 2070431427 iLisvirtual
公開 Map 778 一般書 利用可 - 2068925021 iLisvirtual