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【図書】 原子力の哲学

集英社新書 --
戸谷洋志 ／著   -- 集英社 -- ２０２０．１２ -- １８ｃｍ -- ２４９ｐ

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タイトル 原子力の哲学
シリーズ名 集英社新書
著者名等 戸谷洋志 ／著  
出版 集英社 ２０２０．１２
大きさ等 １８ｃｍ ２４９ｐ
分類 539
件名 原子力
注記 文献あり
著者紹介 １９８８年東京都生まれ。哲学研究者、大阪大学特任助教。法政大学文学部哲学科卒業、大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士（文学）。著書に『Ｊポップで考える哲学――自分を問い直すための１５曲』など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 マルティン・ハイデガー、カール・ヤスパース、ギュンター・アンダース、ハンナ・アーレント、ハンス・ヨナス…。原子力（核兵器と原子力発電）をめぐる７人の代表的な哲学者の考えを紹介し、それぞれの人と思想の関係を整理する。
要旨 マルティン・ハイデガー、カール・ヤスパース、ギュンター・アンダース、ハンナ・アーレント、ハンス・ヨナス、ジャック・デリダ、ジャン＝ピエール・デュピュイ。本書は原子力（核兵器と原子力発電）をめぐる七人の代表的な哲学者の考えを紹介し、それぞれの人と思想の関係を整理する。技術、自然、そして人間―。原子力の脅威にさらされた世界はどのようなもので、そうした世界に生きる人間はどのように存在しているのか、その根源を問うていく。
目次 第１章　原子力時代の思考―マルティン・ハイデガー；第２章　世界平和と原子力―カール・ヤスパース；第３章　想像力の拡張―ギュンター・アンダース；第４章　世界の砂漠化―ハンナ・アーレント；第５章　未来世代への責任―ハンス・ヨナス；第６章　記憶の破壊―ジャック・デリダ；第７章　不可能な破局―ジャン＝ピエール・デュピュイ
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-721147-4　　 4-08-721147-9
書誌番号 1113839335
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113839335

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