最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき -- ブルーバックス --
毛内拡 /著   -- 講談社 -- 2020.12 -- 18cm -- 270p

資料詳細

タイトル 脳を司る「脳」
副書名 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき
シリーズ名 ブルーバックス
著者名等 毛内拡 /著  
出版 講談社 2020.12
大きさ等 18cm 270p
分類 491.371
件名
注記 文献あり 索引あり
注記 講談社科学出版賞(旧・講談社出版文化賞・科学出版賞)(2021年37回)
著者紹介 1984年、北海道函館市生まれ。2008年、東京薬科大学生命科学部卒業。2013年、東京工業大学大学院総合理工学研究科 博士課程修了。博士(理学)。日本学術振興会特別研究員などを経て、2018年よりお茶の水女子大学基幹研究院自然科学系助教。生体組織機能学研究室を主宰。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「脳のはたらきはニューロンが担っている」という常識が覆されようとしている。脳の中には、知られざる「すきま」があり、そこを舞台に、様々な脳活動が繰り広げられていたのだ。「神経科学の王道」に挑む、新しい脳科学。
要旨 「人間らしさ」を生み出す、知られざる脳の正体。脳のはたらきは、ニューロンが担っている―この常識が覆されようとしている。脳の中には、知られざる「すきま」があり、そこを舞台に、様々な脳活動が繰り広げられていたのだ。細胞外スペースに流れる脳脊髄液、その中で拡散する神経修飾物質や細胞外電場、そして、脳細胞の半分を占めるグリア細胞。私たちの心や知性の源は、ここにあるかもしれない。「神経科学の王道」に挑む、新しい脳科学が誕生!
目次 プロローグ 「生きている」とはどういうことか;第1章 情報伝達の基本、ニューロンのはたらき―コンピュータのように速くて精密なメカニズム;第2章 「見えない脳のはたらき」を“視る”方法―脳研究はどのように発展してきたか;第3章 脳の「すきま」が気分を決める?―細胞外スペースは脳の“モード”の調整役;第4章 脳の中を流れる「水」が掃除をしている?―脳脊髄液と認知症の意外な関係;第5章 脳はシナプス以外でも“会話”している?―ワイヤレスな情報伝達「細胞外電場」;第6章 頭が良いとはどういうことか?―「知性」の進化の鍵を握るアストロサイト;エピローグ 「こころのはたらき」を解き明かす鍵―変化し続ける脳内環境が生み出すもの
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-521919-5   4-06-521919-1
書誌番号 1113839368
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113839368

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