筑摩選書 --
武田徹 /著   -- 筑摩書房 -- 2020.12 -- 19cm -- 296p

資料詳細

タイトル ずばり東京2020
シリーズ名 筑摩選書
著者名等 武田徹 /著  
出版 筑摩書房 2020.12
大きさ等 19cm 296p
分類 302.136
件名 東京都
著者紹介 1958年生まれ。国際基督教大学大学院比較文化研究科修了。ジャーナリスト、評論家。2017年4月より専修大学文学部ジャーナリズム学科教授。専門はメディア社会論。著書に『流行人類学クロニクル』(サントリー学芸賞受賞)など多数がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1964年五輪直前の東京を活写した開高健『ずばり東京』にならい、首都高高架下の日本橋に始まり、ハイテク納骨堂、六本木ヒルズ森タワーなどを2年に渡り取材。「論座」連載に書き下ろし「東京コロナ禍日記」を加えたノンフィクション同時代史。
要旨 2020五輪・パラリンピックの準備に余念がなかった東京にCOVID‐19のパンデミックが襲いかかる。1964五輪直前の東京を活写した開高健『ずばり東京』にならい、首都高高架下の日本橋に始まり、飯田橋の「遺失物センター」、ハイテク納骨堂、六本木ヒルズ森タワーなどをジャーナリストの著者が二年にわたり取材。五輪開催前夜の狂騒から感染症不安への急転回を経て何が変わり、何が失われたのか。「論座」連載に書き下ろし八〇枚「東京コロナ禍日記」を加えたノンフィクション同時代史!
目次 はじめに―なぜ64年五輪に感動するのか;空と水と詩の興亡―日本橋と首都高;「流れる密室」―タクシーにも情報化の洪水は及び;六本木ヒルズ森タワーから谷底を見れば…;年に三九六万個。遺失物に見る世相;光と闇の渋谷史―川の流れのように;二つの五輪と二つの新幹線;五輪はなぜか感染症と縁がある;二〇二〇年のお犬様の天国;本はどこにゆくのか;超高齢化社会の葬式;ゼロメートル地帯の水害史―東京右半分の憂鬱;大根の生地の農業ルネサンス;東京コロナ禍日記―サヨナラ東京五輪2020
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-01720-8   4-480-01720-8
書誌番号 1113839395
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113839395

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