3・11の初動から「孤立・分断・差別」そして「復興」フェイクまで --
小田桐誠 /著   -- 秀和システム -- 2020.12 -- 19cm -- 475p

資料詳細

タイトル 福島第1原発(イチエフ)事故後10年テレビは原発事故をどう報道したか
副書名 3・11の初動から「孤立・分断・差別」そして「復興」フェイクまで
著者名等 小田桐誠 /著  
出版 秀和システム 2020.12
大きさ等 19cm 475p
分類 543.5
件名 福島第一原発事故(2011) , 報道と政治
著者紹介 1953年、青森県生まれ。亜細亜大学法学部卒業。出版社勤務を経てフリーのジャーナリストに。現在、メディア総合研究所運営委員、立教大学社会学部と、武蔵大学社会部兼任講師。著書に『消えたお妃候補たちはいま』(ベスト新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 複数の原子炉がメルトダウンするという世界史上、類を見ない複合型の原発事故。その時、そしてその後の10年、放送メディアはいかに、この未曽有の事象と向き合ってきたのか。日本の原子力行政の70年をも遥かに視界に収めるメディア批評。
要旨 複数の原子炉がメルトダウンするという世界史上、類を見ない複合型の原発事故。その時、そしてその後10年、放送メディアはいかに、この未曾有の事象と向き合ってきたのか。日本の原子力行政の70年をも遥かに視界に収めるメディア批評の金字塔!
目次 プロローグ―メディアと原発;第1章 2011年3・11、NHK・民放各局の初動70時間を検証する―東日本大震災・東京電力福島原発事故をテレビはどう伝えたか;第2章 復興オリンピックと原発―帰還と避難の狭間で;第3章 イチエフ事故から1年を検証する―地元局は原発事故をどう伝えたか;第4章 北海道、泊原発の動揺―「ヤラセ問題」と原発再稼働;第5章 収まらないフクシマの「孤立」「分断」「対立」―地元民放局の苦悩;第6章 原発銀座福井の50年―地元民放局は安全神話にどう向き合ってきたか;第7章 コロナとイチエフ―再びフクシマへ;エピローグ フクシマが報道機関に突き付けたもの
ISBN(13)、ISBN 978-4-7980-6308-9   4-7980-6308-8
書誌番号 1113839457

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 543.5 一般書 利用可 - 2069083601 iLisvirtual
港南 公開 Map 543 一般書 利用可 - 2069083610 iLisvirtual