新型コロナウイルス緊急事態の体験を経て --
右崎正博 /著, 大江京子 /著, 永山茂樹 /著   -- 学習の友社 -- 2020.12 -- 21cm -- 102p

資料詳細

タイトル 緊急事態と憲法
副書名 新型コロナウイルス緊急事態の体験を経て
著者名等 右崎正博 /著, 大江京子 /著, 永山茂樹 /著  
出版 学習の友社 2020.12
大きさ等 21cm 102p
分類 323.14
件名 憲法-日本 , 緊急法-日本
注記 文献あり
著者紹介 【右崎正博】獨協大学名誉教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:〈徹底検証〉新型コロナウイルス緊急事態 右崎正博著. 大規模災害と緊急事態条項 大江京子著. 緊急事態条項 永山茂樹著
内容紹介 新型コロナウイルス感染症の拡大にともない、すべての市民が「緊急事態宣言」下に置かれ、日常の行動まで制限を受ける体験を経たいま、「緊急事態」を乗り切るための方策と「緊急事態宣言」下における広範な自由等の制限との調整をどう図るか、改めて考える。
目次 第1章 徹底検証 新型コロナウイルス緊急事態(新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況と本章の課題;「緊急事態宣言」前夜―感染拡大の推移;「緊急事態宣言」の仕組み―特措法上の発動要件や法的効果など;「緊急事態宣言」発出とその後の推移;「緊急事態宣言」下での混乱―営業の自由と財産権、個人情報とプライバシー;「緊急事態宣言」と経済危機―前例のない規模の補正予算と予備費計上;特措法改正への向き合い方―国会による議論の封じ込めも;もう一つの緊急事態宣言―「原子力緊急事態宣言」;新型コロナウイルス緊急事態宣言への多くの疑問と教訓);第2章 大規模災害と緊急事態条項―自民党たたき台素案の検討(緊急事態条項(国家緊急権)とは何か;立憲主義と憲法改正の関係;自民党たたき台素案の問題点);第3章 緊急事態条項―その歴史と自民党改憲草案の検討(改憲史のなかで緊急事態条項を読む;緊急事態条項はどう運用されてきたか;緊急事態宣言の手続―だれがどういうときにどう宣言をするのか;緊急事態宣言の効果―総理大臣の独裁はなにをもたらすか;戦争をしない国であるために)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7617-0724-8   4-7617-0724-0
書誌番号 1113840252

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