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【図書】 中世東国武士団の研究

増補改訂 -- 戎光祥研究叢書 --
野口実 ／著   -- 戎光祥出版 -- ２０２１．１ -- ２２ｃｍ -- ４８８，４２ｐ

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タイトル 中世東国武士団の研究
版情報 増補改訂
シリーズ名 戎光祥研究叢書
著者名等 野口実 ／著  
出版 戎光祥出版 ２０２１．１
大きさ等 ２２ｃｍ ４８８，４２ｐ
分類 210.36
件名 日本－歴史－平安時代 , 日本－歴史－鎌倉時代 , 武士団
注記 初版：高科書店　１９９４年刊
注記 著作目録あり　索引あり
著者紹介 １９５１年、千葉県生まれ。青山学院大学大学院文学研究科史学専攻博士課程修了。文学博士。鹿児島経済大学教授、京都女子大学宗教・文化研究所教授などを経て、現在、京都女子大学名誉教授。著書に、『武家の棟梁の条件　中世武士を見直す』（中公新書、１９９４年）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：平貞盛の子息に関する覚書．　平維茂と平維良．　十一～十二世紀、奥羽の政治権力をめぐる諸問題．　古代末期の武士の家系に関する二つの史料．　藤原秀郷流佐藤氏の成立．　十二世紀における東国留住貴族と在地勢力．　上総氏の成立・発展とその背景．　鎌倉政権の成立と長狭氏．　平氏政権下における諸国守護人．　流人の周辺．　源頼朝の房総半島経略過程について．　東国武士と中央権力．　平家打倒に起ちあがった上総広常．　上総千葉氏について．　執権体制下の三浦氏．　下総国匝瑳南条庄地頭椎名氏について．　鎌倉幕府の成立と下総臼井氏一族．　『吾妻鏡』における人名表記．　鎮西における平氏系武士団の系譜的考察．　惟宗忠久をめぐって．　千葉氏と西国
内容紹介 絶版になっていた『中世東国武士団の研究』を、その後の研究成果を記した補註を加えた増補改訂版として復刊。史料を博捜し、坂東・奥羽に勢力を扶植した東国武士団の実態を明らかにするとともに、鎌倉幕府樹立の要因を在地の状況から探る。
目次 第１部　兵の時代（平貞盛の子息に関する覚書―官歴を中心として；平維茂と平維良　ほか）；第２部　鎌倉への途（十二世紀における東国留住貴族と在地勢力―「下総藤原氏」覚書；上総氏の成立・発展とその背景　ほか）；第３部　関東御家人として（上総千葉氏について；執権体制下の三浦氏　ほか）；第４部　西国へのひろがり（鎮西における平氏系武士団の系譜的考察；惟宗忠久をめぐって―成立期島津氏の性格　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-86403-370-1　　 4-86403-370-6
書誌番号 1113840257

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金沢 公開 Map 210.3 一般書 利用可 - 2069078160 iLisvirtual

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