八路軍兵士となった日本人少年の物語 --
土屋龍司 /著   -- 花伝社 -- 2020.12 -- 19cm -- 249p

資料詳細

タイトル 夕日と少年兵
副書名 八路軍兵士となった日本人少年の物語
著者名等 土屋龍司 /著  
出版 花伝社 2020.12
大きさ等 19cm 249p
分類 913.6
注記 文献あり
著者紹介 1951年 静岡県裾野市生まれ。1975年 防衛庁入庁。在英大使館参事官、防衛庁国際企画課長。防衛庁人事第一課長。大阪防衛施設局長、札幌防衛施設局長等。2006年防衛庁退職、会社勤務。著書に『雪の曙-幕末に散った松前藩士たち』(2009年、柏艪舎)など。訳書『国防の変容と軍隊の管理』(デイビッド・チューター著、2003年、朝雲新聞社)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 満州に取り残された軍国少年はやがて、自ら志願して中国人民解放軍の兵士となった―満州で敗戦を迎え、帰還の願いもかなわず寒村で暮らし始めた日本人一家。極貧の一家を背負う元軍国少年・砂原恵は、日本人であることを隠し、「中国人として」八路軍(=中国共産党軍)に入ることを決意する。恵は身も心も中国に捧げ国共内戦を戦い、朝鮮戦争に出撃するが、上層部に日本人であることを知られてしまう。激動の時代を生き抜いた中国残留日本人、衝撃の実話をもとに描かれた真実のストーリー。
ISBN(13)、ISBN 978-4-7634-0951-5   4-7634-0951-4
書誌番号 1113840408
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113840408

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
戸塚 公開 Map 913.6/ツ 一般書 利用可 - 2068821633 iLisvirtual