進歩主義的なマクロ経済政策の可能性 --
ジェラルド・A・エプシュタイン /著, 徳永潤二 /訳, 内藤敦之 /訳, 小倉将志郎 /訳   -- 東洋経済新報社 -- 2020.12 -- 20cm -- 215,42p

資料詳細

タイトル MMTは何が間違いなのか?
副書名 進歩主義的なマクロ経済政策の可能性
著者名等 ジェラルド・A・エプシュタイン /著, 徳永潤二 /訳, 内藤敦之 /訳, 小倉将志郎 /訳  
出版 東洋経済新報社 2020.12
大きさ等 20cm 215,42p
分類 338.253
件名 金融-アメリカ合衆国 , 金融政策-アメリカ合衆国 , マクロ経済学
注記 原タイトル:palgrave
注記 索引あり
著者紹介 【ジェラルド・A・エプシュタイン】マサチューセッツ大学アマースト校経済学部教授・同大学の政治経済研究所の共同所長。これまで、金融危機、金融規制、雇用創造と貧困削減を目的とした中央銀行制度の代替的アプローチ、資本勘定規制、中央銀行と大手金融機関の関係についての政治経済学に関する著作を多数発表してきた。2010年代以降、リベラル系のシンクタンクで世界的に大きな影響力を持つインスティチュート・フォー・ニュー・エコノミック・シンキング(INET:アイネット)からの助成金の支援を受けて、金融システムの「社会的効率」と量的金融緩和(QE)政策が所得配分に及ぼす影響についての研究を進めている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 全米で大論争。財政赤字は悪なのか?日本でも注目されている「現代貨幣理論(MMT)」は本当に経済政策に適用できるのかについて考える。米金融政策の権威で「経済の金融化」研究の第一人者による論考を邦訳。
要旨 財政赤字は悪なのか?米金融政策の権威で「経済の金融化」研究の第一人者による話題の論考。
目次 第1章 現代貨幣理論の台頭;第2章 MMTの基礎理論と主権通貨発行による政府債務ファイナンスの持続可能性;第3章 MMTの開発途上国への適用の限界;第4章 複数国際通貨システムにおけるドルの特権;第5章 「アメリカ第一主義」の金融政策とそのコスト;第6章 ミンスキーへの誤解―MMT派のマクロ経済政策と金融不安定性;第7章 MMTの幻想―MMT派の経済政策の矛盾;第8章 結論―進歩主義的マクロ経済政策の輪郭
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-65492-7   4-492-65492-5
書誌番号 1113840444
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113840444

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 338.2 一般書 利用可 - 2068756467 iLisvirtual
港北 公開 Map 338.2 一般書 利用可 - 2071449613 iLisvirtual
公開 Map 338 一般書 利用可 - 2068907589 iLisvirtual