日本のインテリジェンス・コミュニティの歴史 --
リチャード・J・サミュエルズ /著, 小谷賢 /訳   -- 日経BP日本経済新聞出版本部 -- 2020.12 -- 20cm -- 499p

資料詳細

タイトル 特務(スペシャル・デューティー)
副書名 日本のインテリジェンス・コミュニティの歴史
著者名等 リチャード・J・サミュエルズ /著, 小谷賢 /訳  
出版 日経BP日本経済新聞出版本部 2020.12
大きさ等 20cm 499p
分類 391.6
件名 情報機関-日本-歴史
注記 原タイトル:Special Duty
注記 文献あり
著者紹介 【リチャード・J・サミュエルズ】マサチューセッツ工科大学(MIT)フォードインターナショナル教授、MIT国際研究センター所長、MIT-日本プログラム所長。1980年MIT政治学部より博士号を取得。同学産業連携プログラム学部顧問、政治学部準教授などを経て、89年政治学部副部長、92年政治学部学部長。81年よりMIT日本プログラム創設所長、92年よりMIT政治学・フォードインターナショナル教授、2000年よりMIT国際研究センター所長、2001年~2008年、日米友好基金理事長。2011年、旭日重光章受章。主著に『富国強兵の遺産』(三田出版会)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「ファイブ・アイズ」加盟か、情報機関の再構築か…。戦前から現在まで、日本の100年におよぶインテリジェンス・コミュニティの歴史を、インテリジェンスの6要素に焦点を合わせ考察する。
要旨 日米同盟を深化させ、「ファイブ・アイズ」加盟へ突き進むのか。「自主防衛」を選び、インテリジェンス・コミュニティを完全に再構築するのか。中国との協調関係を選び、中国が反対するレーダーシステムや衛星の導入を抑制し、米国よりも中国と情報協力するのか。明治から敗戦までの拡張期、冷戦時代のアメリカ従属期、冷戦後の再構築期という日本の100年におよぶインテリジェンス・コミュニティの歴史を、インテリジェンスの6要素(収集、分析、伝達、保全、秘密工作、監視)に焦点を合わせて考察。過去の改革の帰結を振り返り、直近の改革が日本の安全保障にどのような結果をもたらし得るのかを明らかにする。
目次 第1章 インテリジェンスの推進;第2章 特務の拡張―1895~1945年;第3章 敗北への適応―1945~1991年;第4章 失敗の手直し―1991~2001年;第5章 可能性の再考―2001~2013年;第6章 インテリジェンス・コミュニティの再構築―2013年以降;第7章 日本のインテリジェンスの過去と未来
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-17686-0   4-532-17686-7
書誌番号 1113840834

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