「24のキーワード」でまるわかり! --
角田陽一郎 /著   -- アスコム -- 2020.12 -- 18cm -- 329p

資料詳細

タイトル 最速で身につく日本史
副書名 「24のキーワード」でまるわかり!
著者名等 角田陽一郎 /著  
出版 アスコム 2020.12
大きさ等 18cm 329p
分類 210.04
件名 日本-歴史
著者紹介 1970年、千葉県生まれ。バラエティプロデューサー。東京大学文学部西洋史学科卒業。1994年、TBSテレビ入社。テレビ制作だけでなく、映画監督やネット動画配信会社goomoの設立など新しいメディアビジネスをプロデュース。TBSテレビを退社後、独立。2019年より東京大学大学院に入学。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 信長や龍馬は縄文時代の存在を知らなかった?城がないのになぜ「平城京」なのか?知っておかなければならない日本史上の出来事を最少の記述方法でまとめる。「水の話」「帝国の話」「統合の話」など、24講で構成する。
要旨 「最速で身につくシリーズ」第二弾。最速で日本史を理解するための画期的な日本史の本。
目次 日本は果たして文明なのか?日本文明とは何なのか?文明の話―先史時代・縄文時代;古代日本は海に守られ、独自の国家形成を進めていった。水の話―弥生時代・古墳時代;宗教が文化を運び、文字が国家のシステムをつくりあげた。宗教の話―飛鳥時代;日本人の思想は「統一ルール」と「統一ルーツ」でできている。思想の話―奈良時代;天皇を中心とした「帝の国」はどのようにして生まれたのか?帝国の話―平安時代前期;古代・中世・近世の商人たちが、日本経済の礎を築いていた。商人の話―日本の経済史概観;中国を中心として見た日本、そして朝鮮。中華の話―中華と小中華;日本民族の歴史は、中央ではなく地方から始まった。民族の話―平安時代後期;武士という新しい階層が台頭し、日本を征服するまでの歴史。征服の話―鎌倉時代;「周縁」の視点で見る室町時代の始まりと終焉。周縁の話―室町時代;不条理を発見した人々が反旗を翻し、時代は戦乱の世に。発見の話―応仁の乱、戦国時代;混ざり合い、独自の発展を遂げたアートとテクノロジー。芸術と科学の話;日本の三大武将はどのように天下統一を目指したのか。国家の話―安土・桃山時代;徳川家の長期政権を可能にしたのは、数々の強力な約束があったからだった。約束の話―江戸時代;過去よりも未来よりも、今を生きる。江戸時代の人々の理想と現実。理想の話―江戸時代 江戸の諸改革;明治維新は革命だったのか。それとも―。革命の話―明治維新;近代化により、日本人の意識は「内」から「外」へ。産業の話―明治時代 文明開化;列強国を目指した日本は、富国強兵のため国民を一つにまとめた。統合の話―日清&日露戦争~大正時代;第二次世界大戦前の日本とその周辺で何が起こっていたのか。分割の話―昭和前期1・戦前;なぜ日本は戦争へ進んだのか?戦争の話―昭和前期2・戦中;米ソのイデオロギー対立の中で、日本は「生きる道」を模索し続けた。イデオロギーの話―昭和前期3・戦後;焦土と化した日本は、どのようにして世界の「お金持ち」になれたのか。お金の話―昭和後期・戦後・バブル;インターネットと世紀末と地震に揺れる30年。情報の話―平成の失われた30年;私たち日本人はこれからどう生きていくべきか。未来の話―令和の時代
ISBN(13)、ISBN 978-4-7762-1054-2   4-7762-1054-1
書誌番号 1113840844
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113840844

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