国会の深奥部に隠された最強機関 --
平野貞夫 /著   -- 白秋社 -- 2020.12 -- 20cm -- 295p

資料詳細

タイトル 衆議院事務局
副書名 国会の深奥部に隠された最強機関
著者名等 平野貞夫 /著  
出版 白秋社 2020.12
大きさ等 20cm 295p
分類 314.147
件名 衆議院 , 議会政治-日本-歴史-1945~ , 内閣-日本-歴史-1945~
著者紹介 1935年、高知県生まれ。60年、法政大学大学院修士課程修了、衆議院事務局に就職。65年、園田直副議長秘書、73年、前尾繁三郎議長秘書。委員部部長などを経て、92年に退官、同年の参議院議員選挙に出馬し当選。その後、自由民主党に入党。羽田派を経て、93年に新生党、94年に新進党、98年に自由党の結党に参加。2003年、民主党に合流。04年に政界から引退。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本の最高裁判所は違憲判断から逃げている。池田勇人内閣から宮沢喜一内閣まで衆議院事務局職員として「憲法の番人」を務め、その後、参議院議員をも務めた「国会の生き字引」が、戦後75年、秘匿され続けてきた日本最強の組織の全貌を明らかにする。
要旨 日本の最高裁判所は違憲判断から逃げている。「高度の政治性を持つものは裁判所の違憲立法審査権にはなじまず、ゆえに国会と内閣の判断に委ねるべきだ」としている。そこで憲法と議会制民主主義を守るため、ある組織が国会のなかで大きな役割を果たすようになった。それが「衆議院事務局」だ。著者は岸信介内閣から宮沢喜一内閣まで衆議院事務局職員として「憲法の番人」を務め、その後、参議院議員をも務めた「国会の生き字引」だ。いま「自民一強」体制が続く国会で多くの問題が露呈しているが、著者が活躍した時代の衆議院事務局を取り戻せば、日本は必ず復活する!!―内容紹介
目次 序章 安倍首相の「クーデター」;第1章 「政治の黒衣」衆議院事務局;第2章 佐藤栄作内閣「健保国会」;第3章 田中角栄内閣「靖国神社法案」;第4章 三木武夫内閣「ロッキード事件」;第5章 中曽根康弘内閣「死んだふり解散」;第6章 竹下登内閣「リクルート事件」;第7章 海部俊樹内閣「湾岸戦争」;第8章 宮沢喜一内閣「PKO協力法案」;終章 吉田茂に「いごっそう」と呼ばれて
ISBN(13)、ISBN 978-4-434-28309-3   4-434-28309-X
書誌番号 1113840849
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113840849

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山内 公開 314 一般書 予約受取待 - 2070380865 iLisvirtual