岩波ジュニア新書 --
山下祐介 /著   -- 岩波書店 -- 2020.12 -- 18cm -- 232p

資料詳細

タイトル 地域学をはじめよう
シリーズ名 岩波ジュニア新書
著者名等 山下祐介 /著  
出版 岩波書店 2020.12
大きさ等 18cm 232p
分類 361.7
件名 地域学
著者紹介 1969年、富山県生まれ。東京都立大学人文科学研究科教授。熊本市、富士見市等を経て九州大学文学部入学。同大大学院から同大助手、弘前大学人文学部准教授、首都大学東京准教授を経て現職。専門は、都市社会学、地域社会学、農村社会学、環境社会学で、環境問題や過疎・過密問題などの研究をしている。単著に『限界集落の真実』など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「自分の育った地域なんてたいしたことないですよ」と言い捨ててしまう若者は多い。本当にそうなのだろうか?どの地域にも固有の歴史や文化があり、人々の営みがある。調査実習の手法や体験をふまえ、時間と空間を往来しながら、地域学の魅力を伝える。
要旨 「自分の育った地域なんてたいしたことない」。そう思っている若者は多い。本当にそうなのだろうか?どの地域にも固有の歴史や文化があり、人々の営みがある。それらを知っていくことで、地域の豊かさ、そして自分や自分が生きる社会、そして未来が見えてくる。調査実習の手法や体験も織り込みつつ、時間と空間を往来しながら、地域学の魅力を伝える。
目次 1 地域を見出そう―国とのつながり(大都市郊外に息づく地域;地域はあまねく存在する;地域とは何だろうか―1分割して統治する;地域とは何だろうか―2自治の単位、生命の単位;都市について);2 水を見よう、道をたどろう―空間のつながり(弥生水田から田舎館城、そして田んぼアートまで―田舎館村の地域学;水の流れに沿って―岩木川がつなぐ山村と都市;道がつなぐ村、町、都市、国;生きている地域とその変化);3 家、村、町、都市―時間のつながり(限界集落が生き残っているわけ;地域の構成単位は家である;都市も家でできている;家・村・町・都市の脈動とそのゆくえ;地域に探る歴史の年輪;近代化の中の地域学);4 地域学をはじめよう(地域学をはじめる前に;対象とする地域を見出す―(1)地図を使って地域空間を理解する;対象とする地域を見出す―(2)機関・施設・歴史情報を把握する;対象とする地域を見出す―(3)市町村を取り上げてさらに調べる;資料にあたり、テーマを探る;年表をつくり、時間を把握する;歩く、見る、聞く、そしてまとめる)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-500927-5   4-00-500927-1
書誌番号 1113841171
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113841171

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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