城館研究叢書 --
中井均 /著   -- 高志書院 -- 2020.12 -- 22cm -- 318,16p

資料詳細

タイトル 中世城館の実像
シリーズ名 城館研究叢書
著者名等 中井均 /著  
出版 高志書院 2020.12
大きさ等 22cm 318,16p
分類 210.4
件名 城-日本-歴史-中世 , 日本-遺跡・遺物
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1955年、大阪府生まれ。龍谷大学文学部史学科卒業。現在、滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科教授。専攻は考古学(中・近世の城館遺跡、大名墓)。主な著書・論文に『信長と家臣団の城』(角川選書)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序章. 中世の居館・寺そして村落. 居館と村落. 民衆と城館. 居館と詰城. 山城に住む女性. 烽と鐘. 中世城館遺跡から戦争は語れるか. 中世城館と生産遺跡. 中世城館遺跡から出土する土錘. 白山平泉寺とその時代. 吉崎御坊の構造. 戦国近江の寺院と城郭. 敏満寺城. 観音寺城と観音正寺. 戦国の城・山科本願寺
内容紹介 全国に数万も残る中世の城館に、村落や寺院との関係を見出し、民衆の目線も取り入れて、軍事だけでは語れない城館の実態に迫る。考古学の方法をベースに、縄張り研究や文献史学の成果も組み込んで具体的に城館の歴史像を描き出す。
目次 第1部 城館と村落(中世の居館・寺そして村落―西国を中心として;居館と村落―近江を中心とした分類の試み ほか);第2部 居住性と戦争(居館と詰城―発掘成果から見た山城の成立過程;山城に住む女性 ほか);第3部 城館と生産(中世城館と生産遺跡;中世城館遺跡から出土する土錘―その集成を中心に);第4部 寺と城(白山平泉寺とその時代;吉崎御坊の構造―縄張りの視点から見た現地遺構 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86215-213-8   4-86215-213-9
書誌番号 1113841214

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 210.4 一般書 利用可 - 2068777960 iLisvirtual