地域の「しあわせ」と流域の「健全性」 -- 環境人間学と地域 --
脇田健一 /編, 谷内茂雄 /編, 奥田昇 /編   -- 京都大学学術出版会 -- 2020.12 -- 22cm -- 454p

資料詳細

タイトル 流域ガバナンス
副書名 地域の「しあわせ」と流域の「健全性」
シリーズ名 環境人間学と地域
著者名等 脇田健一 /編, 谷内茂雄 /編, 奥田昇 /編  
出版 京都大学学術出版会 2020.12
大きさ等 22cm 454p
分類 517.04
件名 水資源 , 環境政策
注記 索引あり
著者紹介 【脇田健一】龍谷大学社会学部・教授。専門分野:環境社会学。主な著作:和田英太郎 監修/谷内茂雄・脇田健一・原雄一・中野孝教・陀安一郎・田中拓弥編「流域環境学―流域ガバナンスの理論と実践」京都大学学術出版会、2009年。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:地球環境の中の流域問題と流域ガバナンスのアポリア 脇田健一著 谷内茂雄著. 流域ガバナンス研究の考え方 脇田健一著 谷内茂雄著 奥田昇著. 野洲川流域における超学際的研究の展開 奥田昇〔ほか〕著 石橋弘之〔ほか〕著 石田卓也〔ほか〕著. 流域の対話を促進するために 岩田智也〔ほか〕著 石田卓也〔ほか〕著 奥田昇〔ほか〕著. シラン・サンタローサ流域における超学際的研究の展開 西前出〔ほか〕著 Ria Lambino〔ほか〕著 Adelina Santos‐Borja〔ほか〕著. 流域ガバナンス研究の超学際的発展にむけて 脇田健一著 谷内茂雄著 奥田昇著
要旨 上流から下流までの地域住民の暮らしから流域全体の栄養循環に至るまで、ミクロからマクロにひろがる流域の連関を丹念に追い、流域ガバナンスのあり方を明らかにする。琵琶湖・野洲川と、急速な開発途上にあり環境問題が深刻化しつつあるフィリピン・ラグナ湖のシラン・サンタローサ流域との比較から、世界の流域でも展開できる人と生態系の相互作用解明のためのアプローチを明かす。
目次 序 地球環境の中の流域問題と流域ガバナンスのアポリア;第1章 流域ガバナンス研究の考え方;第2章 野洲川流域における超学際的研究の展開;第3章 流域の対話を促進するために;第4章 シラン・サンタローサ流域における超学際的研究の展開;第5章 流域ガバナンス研究の超学際的発展にむけて
ISBN(13)、ISBN 978-4-8140-0303-7   4-8140-0303-X
書誌番号 1113841351

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