初期論文集 --
内田樹 /著   -- 草思社 -- 2020.12 -- 19cm -- 303p

資料詳細

タイトル 前-哲学的
副書名 初期論文集
著者名等 内田樹 /著  
出版 草思社 2020.12
大きさ等 19cm 303p
分類 150.4
件名 倫理学 , フランス文学 , フランス哲学
注記 欧文タイトル:Pre‐philosophique
著者紹介 1950年、東京都生まれ。思想家、武道家。神戸女学院大学名誉教授、凱風館館長。東京大学文学部仏文科卒業、東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。著書に『私家版・ユダヤ文化論』(小林秀雄賞)、『日本辺境論』(新書大賞)など多数。伊丹十三賞受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:20世紀の倫理. アルジェリアの影. 「意味しないもの」としての〈母〉. 鏡像破壊. アルベール・カミュと演劇. 声と光. 面従腹背のテロリズム
内容紹介 思想家・内田樹が駆け出しのフランス文学者時代に執筆した、フランス文学・哲学関連の論文を集成。偏愛するレヴィナス、ブランショ、カミュ(『異邦人』『ペスト』『カリギュラ』『シシュポスの神話』)を題材に、緊張感溢れる文章で綴った7篇の論考を収録。
要旨 思想家・内田樹が駆け出しのフランス文学者時代に執筆した、フランス文学・哲学関連の論文を集成。偏愛するレヴィナス、ブランショ、カミュを題材に、緊張感溢れる文章で綴った七篇の論考。「なぜ人を殺してはいけないのか」「いかにして成熟するか」―。著者の原点である倫理的なテーマに真摯に向き合う。
目次 20世紀の倫理―ニーチェ、オルテガ、カミュ;アルジェリアの影―アルベール・カミュと歴史;「意味しないもの」としての“母”―アルベール・カミュと性差;鏡像破壊―『カリギュラ』のラカン的読解;アルベール・カミュと演劇;声と光―レヴィナス『フッサール現象学における直観の理論』の読解;面従腹背のテロリズム―『文学はいかにして可能か』のもう一つの読解可能性
ISBN(13)、ISBN 978-4-7942-2478-1   4-7942-2478-8
書誌番号 1113841367
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113841367

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 150.4 一般書 利用可 - 2068778096 iLisvirtual
港北 公開 150 一般書 貸出中 - 2072621789 iLisvirtual