ラスコー壁画とイメージの起源をめぐって -- 水声文庫 --
吉田裕 /編, 福島勲 /編, 吉本素子 /著, 吉田裕 /著, 郷原佳以 /著, 鈴木雅雄 /著, 西山達也 /著, 福島勲 /著   -- 水声社 -- 2020.12 -- 20cm -- 267p

資料詳細

タイトル 洞窟の経験
副書名 ラスコー壁画とイメージの起源をめぐって
シリーズ名 水声文庫
著者名等 吉田裕 /編, 福島勲 /編, 吉本素子 /著, 吉田裕 /著, 郷原佳以 /著, 鈴木雅雄 /著, 西山達也 /著, 福島勲 /著  
出版 水声社 2020.12
大きさ等 20cm 267p
分類 702.02
件名 岩石刻画-フランス , ラスコー
注記 索引あり
著者紹介 【吉田裕】1949年生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。早稲田大学名誉教授。専攻、フランス文学、日本文学。著書に、『バタイユ―聖なるものから現在へ』(名古屋大学出版会、2002)、訳書に、ジョルジュ・バタイユ『『死者』とその周辺』(書肆山田、2014)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:前方にある「見えざるもの」 吉本素子著. イマージュの経験 吉田裕著. ラスコーと「永遠の誕生」 郷原佳以著. 鳥の人が立ち上がるとき 鈴木雅雄著. HOMO SAPIENS MONSTRARE 西山達也著. ポンピドゥー・センターからラスコー洞窟へ 福島勲著
内容紹介 シャール、バタイユ、ブランショ、ブルトン、ナンシーら、「ラスコー洞窟」に魅惑された20世紀フランスの作家・哲学者たちの思考をプリズムに、人間とイメージの起源を問い直す論文集。
要旨 1940年9月、フランス南西部モンティニャック近郊、飼い犬の後を追った四人の少年たちは、嵐になぎ倒された大木の根元に、ぽっかりと口を開けた真っ黒な空間を発見するランプの明かりを壁面にかざすと、先史時代に描かれた色鮮やかな動物たちが暗闇にゆらめいていた―。シャール、バタイユ、ブランショ、ブルトン、ナンシーら、「ラスコー洞窟」に魅惑された20世紀フランスの作家・哲学者たちの思考をプリズムに、人間とイメージの起源を問い直す待望の論文集。
目次 前方にある「見えざるもの」―ルネ・シャールとラスコーの壁画;イマージュの経験―バタイユはラスコーに何を見たか?;ラスコーと「永遠の誕生」―シャールとバタイユを読むブランショ;鳥の人が立ち上がるとき―ラスコー、マンガ、シュルレアリスム;HOMO SAPIENS MONSTRARE―ジャン=リュック・ナンシー「洞窟のなかの絵画」を読む;ポンピドゥー・センターからラスコー洞窟へ―美しい動物たちと消尽する芸術
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0494-8   4-8010-0494-6
書誌番号 1113841687
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113841687

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