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【図書】 礼教・契約・生存

明清史論集 -- 研文選書 --
岸本美緒 ／著   -- 研文出版 -- ２０２０．１２ -- ２０ｃｍ -- ４４０ｐ

資料詳細

タイトル 礼教・契約・生存
副書名 明清史論集
シリーズ名 研文選書
著者名等 岸本美緒 ／著  
出版 研文出版 ２０２０．１２
大きさ等 ２０ｃｍ ４４０ｐ
分類 222.058
件名 中国－歴史－明時代 , 中国－歴史－清時代
著者紹介 １９５２年、東京都生まれ。お茶の水女子大学名誉教授。著書『清代中国の物価と経済変動』（研文出版、１９９７年）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：明清契約文書．　明清契約文書研究の動向．　明清時代における「找価回贖」問題．　土地市場と「找価回贖」問題．　妻を売ってはいけないか？．　清代中期の飢饉救済と贖地問題．　礼教・契約・生存．　貴州の山林契約文書と徽州の山林契約文書．　ソマー著『清朝中国における一妻多夫と売妻－生存戦略と司法的干渉』．　ランズマイヤー著『売られた人々－華北における人身売買業者と家庭生活』．　東京大学東洋文化研究所契約文書研究会の三〇年
内容紹介 明清時代の契約文書や契約に関わる紛争及びその解決に関する著者の２０数年来の文章を集成したもの。食料政策や民衆暴動の際に人々が何を「正しい」と考えていたのか、当時の地方官の考え方の具体的筋道を探る。
目次 １　契約文書研究の動向（明清契約文書；明清契約文書研究の動向―一九九〇年代以降を中心に）；２　契約・紛争・裁判（明清時代における「找価回贖」問題；土地市場と「找価回贖」問題―宋代から清代の長期的動向；妻を売ってはいけないか？―明清時代の売妻・典妻慣行；清代中期の飢饉救済と贖地問題；礼教・契約・生存―明清民事裁判におけえる衡平原則）；３　史料に触れる・本を読む（貴州の山林契約文書と徽州の山林契約文書；書評　ソマー著『清朝中国における一妻多夫と売妻―生存戦略と司法的干渉』；書評　ランズマイヤー著『売られた人々―華北における人身売買業者と家庭生活』；東京大学東洋文化研究所契約文書研究会の三〇年）
ISBN(13)、ISBN 978-4-87636-460-2　　 4-87636-460-5
書誌番号 1113842404

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ５階人文科学 Map 222.0 一般書 利用可 - 2068790002 iLisvirtual

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