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【図書】 評伝・松崎明

現実は理論よりも常に大きい --
四茂野修 ／著   -- 同時代社 -- ２０２０．１２ -- １９ｃｍ -- ３８９ｐ

資料詳細

タイトル 評伝・松崎明
副書名 現実は理論よりも常に大きい
著者名等 四茂野修 ／著  
出版 同時代社 ２０２０．１２
大きさ等 １９ｃｍ ３８９ｐ
分類 289.1
件名 労働運動－日本－歴史－１９４５～
個人件名 松崎　明
注記 年譜あり
著者紹介 １９４９年東京都生まれ。東京大学文学部哲学科中退。動労本部に就職して労働運動に従事、ＪＲ東労組、ＪＲ総連の役員を歴任。２０１９年まで国際労働総研専務理事。著書に『「帝国」に立ち向かう』（五月書房）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 「鬼の動労」をつくりだし、国鉄分割・民営化後はＪＲ東労組を率い「抵抗とヒューマニズム」を掲げ安全問題や国際連帯の創造などに取り組んだ労働運動家・松崎明。果たして彼が目指してきたものは何だったのか。膨大な資料と証言からその真実に迫った評伝。
要旨 「鬼の動労」をつくりだし、国鉄分割・民営化後はＪＲ東労組を率い「抵抗とヒューマニズム」を掲げ安全問題や国際連帯の創造などに取り組んだ労働運動家・松崎明。果たして彼が目指してきたものは何だったのか。死後１０年―生い立ちから労働運動への歩みと情熱、「黒寛」との出会いと衝突、闘争、そして裏切りと弾圧、晩年の苦悩まで。松崎明を支えることに力を尽くした著者が、膨大な資料と証言からその真実に迫った本格評伝。
目次 第１部　生い立ち（比企郡高坂村；成長；国鉄）；第２部　進撃（スターリン主義からの決別；『ケルン』の発行；運転保安の闘い　ほか）；第３部　模索（時代の曲がり角；「貨物安定輸送宣言」；七〇年代から八〇年代へ　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-88683-890-2　　 4-88683-890-1
書誌番号 1113842923
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113842923

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