なぜ女性が少年を演じるのか --
石田美紀 /著   -- 青弓社 -- 2020.12 -- 19cm -- 217p

資料詳細

タイトル アニメと声優のメディア史
副書名 なぜ女性が少年を演じるのか
著者名等 石田美紀 /著  
出版 青弓社 2020.12
大きさ等 19cm 217p
分類 778.77
件名 声優-日本-歴史-1945~ , アニメーション-日本-歴史-1945~ , 女性-日本
著者紹介 1972年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。新潟大学経済科学部教授。専攻は視聴覚文化論。著書に『密やかな教育――<やおい・ボーイズラブ>前史』(洛北出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜ女性が少年を演じるのか。少年から青年まで、性を超えてキャラクターを演じる女性声優たちが視聴者にアプローチするさまを中心に、アニメと声優のメディア史を考察する。
要旨 魔法少女、アイドル、萌え…。女性声優はアニメの変遷とともに多様で多層的な世界を築いている。少年から青年まで、性を超えてキャラクターを演じる女性声優たちが視聴者にアプローチするさまを中心に、アニメと声優のメディア史を考察する。
目次 少年役を演じる女性声優―リミテッド・アニメーションと声;第1部 少年役を演じる女性声優の歴史(連続放送劇と民主化;子どもを演じること―木下喜久子と『鐘の鳴る丘』;他者との同期―一九五〇年代テレビ黎明期における声の拡張;アニメのアフレコにおける声優の演技;東映動画という例外―一九五〇年代末から六〇年代の子役の起用);第2部 ファンとの交流と少年役を演じる女性声優(アニメ雑誌とスター化する声優―一九七〇年代の変化;声優とキャラクターの同一視―一九八〇年代の新人声優たち;「萌え」と「声のデータベース」―一九九〇年代におけるキャラクターの声;「萌え」の時代に少年を演じること;受け継がれていく「ずれ」と「萌え」―キャラクターに仮託された理想);補論 アニメ関連領域から再考する少年役を演じる女性声優
ISBN(13)、ISBN 978-4-7872-3478-0   4-7872-3478-1
書誌番号 1113842965
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113842965

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 778.7 一般書 利用可 - 2068804704 iLisvirtual
都筑 公開 Map 778.7 一般書 利用可 - 2068858103 iLisvirtual
公開 Map 778 一般書 利用可 - 2068958825 iLisvirtual