増補新版 --
加藤尚武 /著   -- 丸善出版 -- 2020.12 -- 19cm -- 198p

資料詳細

タイトル 新・ 環境倫理学のすすめ
版情報 増補新版
著者名等 加藤尚武 /著  
出版 丸善出版 2020.12
大きさ等 19cm 198p
分類 519
件名 環境倫理
注記 初版:丸善 2005年刊
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 京都大学名誉教授、鳥取環境大学名誉学長。東京大学文学部哲学科卒。1937年東京生まれ。哲学奨励山崎賞(1979年)、和辻哲郎文化賞(1993年)、紫綬褒章(2000年)、瑞宝中綬章(2012年)を受賞(章)。著書に『加藤尚武著作集』全15巻(未來社)など多数がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 14年ぶりの続編。その後の「環境倫理学の進展」について、この分野の第一人者が「京都議定書」の発効等、現代人が興味・関心を持たざるを得ない最新トピックスを事例として取り上げながら、「環境倫理学」がこれらの深刻な問題に対する回答を提示。
要旨 環境倫理学の本邦初の入門書として好評を博した『環境倫理学のすすめ』の続編。温暖化、持続可能性、石油資源、貧困、生態系など、環境分野で重要なトピックスを網羅的に取り上げながら、環境倫理学を具体的にわかりやすく解説。環境問題を総合的な視点で考察する上で必要不可欠な環境倫理学の考え方を興味深く理解することができる。“増補新版”では、各章末に新たに「補遺」を加え、二一世紀の今、現代人が深く考えるための示唆に富むヒントも提示。
目次 京都議定書の意義と限界;持続可能性とは何か;石油が枯渇する日;保全保存論争;自然保護と生物多様性;生物学と環境倫理学;ペンタゴン・レポート;自由市場と平等;国際化;リスクの科学と決定の倫理;先進国の未来像;戦争による環境破壊
ISBN(13)、ISBN 978-4-621-30587-4   4-621-30587-5
書誌番号 1113843006
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113843006

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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磯子 公開 Map 519 一般書 利用可 - 2068966933 iLisvirtual
公開 Map 519 一般書 利用可 - 2068856801 iLisvirtual