神の死、形而上絵画、シュルレアリスム --
長尾天 /著   -- 水声社 -- 2021.1 -- 22cm -- 286p

資料詳細

タイトル ジョルジョ・デ・キリコ
副書名 神の死、形而上絵画、シュルレアリスム
著者名等 長尾天 /著  
出版 水声社 2021.1
大きさ等 22cm 286p
分類 723.37
個人件名 キリコ,ジョルジョ・デ
注記 表紙のタイトル:Giorgio de Chirico
注記 文献あり
著者紹介 1980年、東京都に生まれる。早稲田大学大学院文学研究科芸術学(美術史)専攻博士課程修了。専攻は、20世紀美術史、イメージ論。著書に『イヴ・タンギー――アーチの増殖』(水声社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:二つの啓示. 無意味の形而上学. 形而上学的室内の円環. 時間の円環、時間の不可逆性. フープと永遠. 「神の死」の肖像. 没落する人間. ディオニュソスの歌. 予言装置としての絵画. 放蕩息子たち. 主体から客体へ. 反形而上学的遠近法. おわりに-「神の死」の後を生きる. 西洋近代美術における「神の死」とシュルレアリスム試論
内容紹介 世界は無意味、だが謎は残る…。神秘的で不穏なヴィジョンを発現する「形而上絵画」の原理を、ニーチェの「神の死」にまで遡り、真実なき世界の解釈可能性を賭けて、シュルレアリスムとの邂逅と断絶までを究明する。
要旨 神秘的で不穏なヴィジョンを発現する「形而上絵画」の原理を、ニーチェの「神の死」にまで遡り、真実なき世界の解釈可能性を賭けて、シュルレアリスムとの邂逅と断絶までを究明する。
目次 第1部 無意味の形而上学(二つの啓示;無意味の形而上学;形而上学的室内の円環 ほか);第2部 「神の死」を描く(フープと永遠;「神の死」の肖像;没落する人間 ほか);第3部 「神の死」の後を生きる(予言装置としての絵画;放蕩息子たち;主体から容体へ ほか);附論 西洋近代美術における「神の死」とシュルレアリスム試論
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0536-5   4-8010-0536-5
書誌番号 1113843317
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113843317

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