煉獄のフランス現代哲学 下 -- 水声文庫 --
小林康夫 /著   -- 水声社 -- 2021.1 -- 20cm -- 421p

資料詳細

タイトル 死の秘密、《希望》の火
副書名 煉獄のフランス現代哲学 下
シリーズ名 水声文庫
著者名等 小林康夫 /著  
出版 水声社 2021.1
大きさ等 20cm 421p
分類 135.5
件名 フランス哲学-歴史-20世紀
注記 欧文タイトル:Le secret de la mort,le feu de l’espoir
著者紹介 1950年、東京都に生まれる。東京大学名誉教授。哲学者。おもな著書に『不可能なものへの権利』(書肆風の薔薇/水声社、1988年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:アレテイアのよるべない特異性. 〈エクリチュール〉の衝撃. 何を尊敬しなければならないのか?. 死と欲望. デリダの明日. 書評テクスト-火の場処なき場処. 星々、遠くまたたいて. 来るべきものを見守るために. 共同体・倫理・他者. 生の絶対的な肯定性. 恐怖・愛・美. 書評テクスト〈文学〉. 書評テクスト〈人文科学〉. 美、ディスコルディアとして. Je Vous aime. 危機と対峙する「知」. フィロソフィア、火. 《返歌》水のあはれ、灰にこたえて
内容紹介 「隣人」としてのデリダ、ナンシー、デュラス。そのたびごとの「過激な問いかけ」に、ダンスをするように応答すること…。フランス現代哲学の星座の中を駆け抜けた著者による、「友愛」の実践としてのフィロソフィア。あらゆる形式のテクストを収録。
要旨 「隣人」としてのデリダ、ナンシー、デュラス!そのたびごとの「過激な問いかけ」に、ダンスをするように応答すること―フランス現代哲学の星座の中を駆け抜けた著者による、「友愛」の実践としてのフィロソフィア。論文、書評、対談、エッセイをはじめとした、あらゆる形式のテクストを収録。
目次 第4部 死の秘密、Merci―ジャック・デリダ(「アレテイアのよるべない特異性」;“エクリチュール”の衝撃;何を尊敬しなければならないのか?―八〇年一一月二六日;死と欲望―民主主義について;書評テクスト―火の場処なき場処);第5部 さまざまな出会い―エキノクスの城・希望の実験室(星々、遠くまたたいて;来るべきものを見守るために―ラクー・ラバルトとナンシー;共同体・倫理・他者―ブランショとレヴィナス;生の絶対的な肯定性―ドゥルーズとガタリ;恐怖・愛・美―デュラス/ダミッシュほか;書評テクスト(文学)―「生は秘密なのだ」;書評テクスト(人文科学)―「唯一の驚異、それは言語なのである」;美、ディスコルディアとして―H・ダミッシュへの返答);第6部 “人類”という“非人間”のための責務(Je vous aime;危機と対峙する「知」―センプルンに学ぶ;フィロソフィア、火;“返歌”水のあはれ、灰にこたえて)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0520-4   4-8010-0520-9
書誌番号 1113843398
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113843398

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