メンタルヘルス・ライブラリー --
高岡健 /編   -- 批評社 -- 2020.12 -- 21cm -- 288p

資料詳細

タイトル 隔離・収容政策と優生思想の現在
シリーズ名 メンタルヘルス・ライブラリー
著者名等 高岡健 /編  
出版 批評社 2020.12
大きさ等 21cm 288p
分類 493.7
件名 精神医学-日本 , 精神障害者福祉-日本 , 優生学
著者紹介 1953年生まれ。1979年岐阜大学医学部卒。岐阜赤十字病院精神科部長、岐阜大学医学部准教授などを経て、現在は岐阜県立希望が丘こども医療福祉センター勤務。著書として、『不登校・ひきこもりを生きる』(青灯社)、『いかにして抹殺の〈思想〉は引き寄せられたか』(ヘウレーカ)、『吉本隆明の〈こころ〉学』(批評社)他多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:旧優生保護法 新里宏二著. 障害を持つ女性の立場から 安積遊歩著. 優生保護法被害の謝罪と賠償、そして検証と再発防止について 桐原尚之著. 優生思想と日本の精神医療 高岡健著. 優生保護法から母体保護法への改正の経緯 朝日俊弘著. 旧優生保護法と精神医療 岡田靖雄述 太田順一郎聞き手. 旧優生保護法と社会 市野川容孝述 犬飼直子聞き手. 措置入院 太田順一郎著. 精神保健福祉法の医療基本法〈仮称〉への統合的解消と治療同意の意味 池原毅和著. 措置入院者の退院後支援 澤野文彦著. 新たな保安処分推進派イデオローグの誕生を論評する 富田三樹生著. 措置入院制度の現状について 瀬戸秀文著. 精神障害者の退院後支援について 田所淳子著. 医療保護入院の廃止に向けて 古屋龍太著. 医療保護入院問題の原点に立ち帰ること 岡崎伸郎著. 医療保護入院制度廃止に向けた国連人権メカニズムを活用した当事者団体の取り組みについて 山田悠平著. 医療保護入院制度を廃止しなければならない理由 姜文江著. 医療保護入院制度を家族の立場から考える 岡田久実子著. 権利擁護の視点から医療保護入院を再考する 西川健一著. 諸外国における強制入院制度とわが国の医療保護入院 塩満卓著. 精神衛生法下の同意入院と現行医療保護入院 後藤基行著. やはり、医療観察法は廃止するしかない 中島直著. 医療観察法と精神保健福祉法の根本問題 刑事手続と治療提供を再考する 吉岡隆一著. 医療観察法再考 伊藤哲寛著. 医療観察法をめぐる裁判所の判断 池田直樹著 ほか3編
目次 第1部 優生思想批判(旧優生保護法―今、被害回復を求めて 被害者が声を上げることが社会を変える力;障害を持つ女性の立場から ほか);第2部 措置入院批判(措置入院;精神保健福祉法の医療基本法(仮称)への統合的解消と治療同意の意味 ほか);第3部 医療保護入院批判(医療保護入院の廃止に向けて―日本特有の強制入院制度を「しかたない」で片付けないために;医療保護入院問題の原点に立ち帰ること ほか);第4部 医療観察法批判(やはり、医療観察法は廃止するしかない;医療観察法と精神保健福祉法の根本問題 刑事手続と治療提供を再考する ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8265-0720-2   4-8265-0720-8
書誌番号 1113843478

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