林大樹 /著   -- 吉川弘文館 -- 2021.1 -- 22cm -- 367,11p

資料詳細

タイトル 天皇近臣と近世の朝廷
著者名等 林大樹 /著  
出版 吉川弘文館 2021.1
大きさ等 22cm 367,11p
分類 210.5
件名 天皇-歴史-江戸時代 , 公家-歴史-江戸時代
注記 索引あり
著者紹介 1989年埼玉県生まれ。2020年学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻後期課程修了・博士(史学)。現在、学習院大学文学部助教・同人文科学研究所客員所員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:近世天皇・朝廷研究の成果と本書の目的. 近世の蔵人頭について. 近世朝廷の御児について. 近世の近習小番について. 宝暦事件の基礎的考察. 宝暦事件の再検討. 宝暦事件後の朝廷. 近世後期の天皇避諱欠画令. 本書の成果と課題・展望
内容紹介 近年、進展が著しい近世の天皇・公家・朝廷研究。分析が進んでいなかった天皇の「近臣」である蔵人頭・御児(おちご)・近習などに注目し、膨大な公家日記や関係資料を駆使して朝廷運営の実態を追究する。
要旨 近年、進展が著しい近世の天皇・公家・朝廷研究。分析が進んでいなかった天皇の「近臣」である蔵人頭・御児・近習などに注目し、膨大な公家日記や関係資料を駆使して朝廷運営の実態を追究する。また、宝暦事件や天皇避諱欠画令を再検討。天皇の意思と機構を通した朝廷の最終決定との関係を解き明かし、近代・現代にいたる天皇の存在意義を展望する。
目次 第1部 朝廷内の役職(近世の蔵人頭について;近世朝廷の御児について;近世の近習小番について);第2部 朝廷運営の実態(宝暦事件の基礎的考察;宝暦事件の再検討;宝暦事件後の朝廷;近世後期の天皇避諱欠画令)
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-04333-5   4-642-04333-0
書誌番号 1113843703
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113843703

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