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【図書】 中世禅宗史叢説

附禅籍の口語略解 --
西尾賢隆 ／著   -- 吉川弘文館 -- ２０２１．１ -- ２２ｃｍ -- ２７９，８ｐ

資料詳細

タイトル 中世禅宗史叢説
副書名 附禅籍の口語略解
著者名等 西尾賢隆 ／著  
出版 吉川弘文館 ２０２１．１
大きさ等 ２２ｃｍ ２７９，８ｐ
分類 188.82
件名 禅宗－歴史 , 日本－外国関係－中国－歴史－中世
注記 索引あり
著者紹介 １９４２年、石川県に生まれる。１９６４年、花園大学仏教学部卒業。１９７０年、大谷大学大学院文学研究科博士課程単位取得。現在、花園大学名誉教授、博士（文学）。著書に『中世の日中交流と禅宗』（吉川弘文館、１９９９年）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：日中仏教交流史の東語西話．　元亨釈書を上るの表．　虚堂智愚から南浦紹明へ．　蘭溪道隆の墨蹟．　中世後期の禅宗．　大燈国師凩の墨蹟．　入矢先生と蕉堅稿．　博多承天寺入寺疏．　禅籍の口語略解
内容紹介 禅籍の研究に長年携わってきた著者が、墨蹟を含む種々の禅籍や上表文を読み下し、語釈を施して現代語訳を加える。また中国に渡海した栄西や中国から渡来した蘭渓ら禅僧を中心に、日中仏教の交流史を概観。唐宋由来の口語の辞典「禅籍の口語　略解」を附載。
要旨 独特の用語ゆえに解説が難解な禅籍の研究に長年携わってきた著者が、『元亨釈書』をはじめ墨蹟を含む種々の禅籍や上表文を読み下し、語釈を施して現代語訳を加える。また中国に渡海した栄西や円爾、中国から渡来した蘭溪ら禅僧を中心に、日中仏教の交流史を概観。研究に資するため、漱石も用いた唐宋由来の口語の辞典「禅籍の口語略解」を附載する。
目次 第１章　日中仏教交流史の東語西話；第２章　元亨釈書を上るの表；第３章　虚堂智愚から南浦紹明へ；第４章　蘭溪道隆の墨蹟；第５章　中世後期の禅宗―五山派から関山派へ；第６章　博多承天寺入寺疏；附　禅籍の口語略解―栄西から漱石まで
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-02967-4　　 4-642-02967-2
書誌番号 1113843705
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113843705

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