生誕一〇〇年を迎えて -- 〈新〉詩論・エッセイ文庫 --
葵生川玲 /著   -- 土曜美術社出版販売 -- 2020.11 -- 19cm -- 186p

資料詳細

タイトル 詩人黒田三郎近傍
副書名 生誕一〇〇年を迎えて
シリーズ名 〈新〉詩論・エッセイ文庫
著者名等 葵生川玲 /著  
出版 土曜美術社出版販売 2020.11
大きさ等 19cm 186p
分類 911.52
個人件名 黒田 三郎
注記 著作目録あり 年譜あり
著者紹介 1943年 北海道滝川市に生まれる。詩集に『ないないづくしの詩』(1975年)などがある。現在は、九条の会詩人の輪呼びかけ人、戦争を考える詩人の会編集委員、飛揚代表、視点社編集長を務めている。日本文藝家協会会員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:雪の匂い. 道. 黒田三郎近傍. 死と死のあいだのこと. 出会いと時の巡り合わせと. 羊のまつり. 死生観といわれても困るんだな. 黒田三郎と時代. 〈民衆〉の中の〈私〉. 周縁的な歪んだ像が結ばれている. ただひとりの詩人. 等身の感覚を生きる. 「共有する沈黙」から. 開聞岳が遠くに見える. 黒田三郎とチョコレート. 「小選挙区制に反対する詩人の会」の活動と今日の危機. 「山鴫」について. 黒田三郎「夕方の三十分」. リアリズムは詩の本道である. アンケート
内容紹介 平易な文体で庶民の心の深い部分を表現した詩人・黒田三郎。その晩年の謦咳に接し濃密な関係を築いた著者が、黒田の詩的営為と生きて来た軌跡を掘り下げ検証した結実の書。巻末に詳細な「文学書誌」と「年譜」付き。
要旨 平易な文体で庶民の心の深い部分を表現した詩人黒田三郎。その黒田の晩年の謦咳に接し濃密な関係を築いた著者が、尊敬と感謝を込め一人の詩人として向き合い、黒田の詩的営為と生きて来た軌跡を掘り下げ検証した結実の書。巻末に詳細な「文学書誌」と「年譜」付。
目次 1 黒田三郎近傍(黒田三郎近傍;黒田三郎追悼 死と死のあいだのこと ほか);2 黒田三郎と時代(黒田三郎と時代;“民衆”の中の“私” ほか);3 雑考編(『黒田三郎著作集』未収録作品「山鴫」について;後世に伝えたい昭和の名詩 黒田三郎「夕方の三十分」 ほか);4 資料編(黒田三郎文学書誌;黒田三郎文学年表)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8120-2605-2   4-8120-2605-9
書誌番号 1113844021
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113844021

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